自己紹介
以前の自己紹介を書いてから一年近く経ったので、改めて書きたいなと思います。
とはいえ、自分には特別な肩書や経歴などは一切ありません。何者でもない、ただ存在している何かです。
現在は病気のため、自宅で療養生活を送っています。病名はベーチェット病です。いわゆる難病ですが、日常生活は比較的穏やかに送ることができています。作品は調子がいいときに書いています。病状次第では書けなくなったり、あるいは一切投稿できなくなったりするかもしれないので、以前からお伝えしてきたのですが、病気のことだけは読んでくださる方にお話ししておきたいと思います。
ここ数年、言葉を投稿し続けてきました。そんな、何者でもない自分の言葉を読んでくださる方がいました。読み続けてくださる方がいました。コメントを残してくださる方がいました。あなたの言葉で救われたと、そうおっしゃってくださった方がいました。話しかけてきてくださった方がいました。
ずっと自分のために書いてきましたが、結果として自分の言葉が届いているのなら、それはとても嬉しく、ありがたく、恐縮するばかりです。
病気のこともあって、小説が、言葉が書けるのは今日で最後かもしれませんし、逆にこのまま、穏やかに書き続けることができるかもしれません。いずれにしても、この言葉を読んでくださっている方のお気持ちに、存在に、自分は救われています。
noteで頂いたサポートや以前やっていた定期購読、FANBOXを通じて頂いたお気持ちは、本を買ったり、同人誌をつくったり、言葉を書いたりするために使わせていただいています。先日、自分の書いたものを本(同人誌)という形にできたのは、頂いたお気持ちのおかげです。
体調などの都合でコメントへのお返しができないときもありますが、それでも、頂いたお言葉は繰り返し繰り返し読んでいます。スキを送ってくださることにも感謝しています。読んでくださって、本当にありがとうございます。
あと、話は少し変わるのですが、pixivでも一部の作品を掲載しています。こちらだと縦書きで読めますので、よかったら。
FANBOXではエッセイや雑記などを主に載せています。noteと違って閉じた場所にしていますが、こちらでも時々書いています。
Twitterは連絡先として置いてありますので、もし何かあればDMを頂けたらと思います。解放していますので。pixivのメッセージ機能などでも大丈夫なので、何かあったら、何らかの形でご連絡ください。
今後も書き続けられたらなと、そう思っています。
これからも、よろしくお願いします。
伊藤緑
読んでいただき、ありがとうございました。