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ソリティ馬 Ride On 育成日記~3頭目~

2頭目から相手をてごわいにしてプレイしています。

基本情報

馬名:クロスッチャマ

冠名+「おぼっちゃま」より

ステータス(最終)

ランクB
レベルMAX
脚質:追い込み
スピード:98
スタミナ:76
ピーク:3(中距離(1800~2200))
ムチ:3
とくせい:大外一気
スキル1:めくりオート(弱)
スキル2:不運上等
コメント:とくせいはかなり外れの部類。最終コーナーで一番外側を走ると直線のスピードが上がるというもの。このゲームコーナーの外側を走るほどスタミナを消費するのでそことのトレードオフになる点では面白そうなとくせいだが、逸走レベルに大回りする馬がいるので、中途半端な大回りだと、発動せずにスタミナだけ無駄に消費しかねないし、ガチで一番外を通ろうと思ったら最後のソリティアで人馬一体を出さないとスタミナが持たないので狙って使うことがかなり難しい。そして大外一気を使えたところで、結局気合いの貯まり具合や相手の強さなどの影響が大きいのでスピードアップの実感がない。ハイリスクローリターンなとくせいと言わざるを得ない。スキル「めくりオート」は場札が取れる札が出るまで自動でめくってくれるものなので、時間短縮やミス率低下には貢献するのだが(弱)なので発動確率が低いし、結局perfect確率が上がる類のスキルではないので、弱いというほかない。「不運上等」は連続で場札が取れないカードがめくられると気合いが貯まるというものだが効果量がしょぼい上に結局下振れで効果を発揮するので、このスキルが発動している時点でかなり状況が悪い。またムチ回数が3回と他の馬より少ないのも、かゆいところに手が出ないレベルで痛い。総じて色々恵まれない馬だった

血統

父:Nothern Toast
母:Groovy Superstar
(母父:Earthquake)
父はG1 2勝馬、母父は4勝とこれまででもっとも控えめ。

戦績

通算成績:20戦9勝[9-1-2-8]
主な勝鞍:大阪杯(G1)

 新馬戦では既にステータス的には他の馬に追いつけていないが、人気に反し圧勝。しかし続くG3で早くも着外。暗雲立ち込める。
 が、東京スポーツ杯2歳Sで前走から見違える勝利。そのままの勢いでホープフルS勝利と行きたいところだが、ここは純粋にステータスの差で敗戦。このレースでスキルが確定し、その弱さに頭を抱えた。
 きさらぎ賞で惜敗し、弥生賞で着外とクラシックで唯一の適距離である皐月賞に出れなくなってしまう。結果距離の長い残り二冠の出走権は得れるも、スタミナのなさとソリティアのひどすぎる場札配置によって何もできずに大差敗け。ピークタイム3の牡馬はセントライト記念をわざと負けて天皇賞(秋)ルートに向かった方がいいかもしれない。
 チャレンジカップを勝って出場した有馬記念も13着大敗。前哨戦では好成績を残すもG1で結果を残せない日々が続いた。
 3歳時代にG1を勝てなかったので中山金杯から始動。ここで5馬身差の圧勝劇を見せ、続く京都記念も後続を大捲りを決め、迎えた初めての適距離のG1である大阪杯。ここまでG1ではありえない程厳しかった場札も接待モードレベルのやさしさに。しっかり気合いを貯め大外一気も発動。ゴール前で捲りきり待望のG1初勝利。
 その後は前哨戦勝利→G1敗北を繰り返し引退。G2のアルゼンチン共和国杯では7馬身差以上の圧勝劇を演出するも、G1の壁は高かった。

感想

 脚質追い込み、とくせいスキル、そしてソリティアの理不尽盤面と全ての不運を詰め込んだような馬だった。少しでも何かがかみ合わないと途端に大敗させられるため、てごわいモードの恐ろしさを味わった(ラングドシャが強すぎる)。しかしさすがにG1未勝利のままでは終わらせられないと思った大阪杯で勝てたのはとても嬉しかった。

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