年を重ねるにつれて1年の経過が早く感じる。
新しい年が明けたと思えば春が来て、春を感じている間に夏・秋となり
また寒い冬を迎えて1年が終わる。
そして1年の終わりに「今年は特に何もしていないな〜、来年は何かしたいな〜」
何だか寂しい振り返りに終わる。

社会人2年目の頃に、こんな過ごし方で良いのか？と思った。
平日は仕事をして、休日は友人や恋人と休みを満喫する。
これはこれで幸せな過ごし方であるが、これだけで良いのか？

1年を振り返った時
今年は新しい事に挑戦した！
こんな資格を取得した！
行った事のない場所に旅行に行った！
そういう風に思えたら、、、とそれ以来
毎年、年末に翌年のやりたい事リストを作成するようになった。
大きい目標から小さい目標まで色々と思いつくままに挙げていく
リスト化しておく理由は、即行動に移すことができるから
何かしたい。何しよう？では結局何もしないままに終わるのだ。

ちなみに2024年の自分の目標だ（これ以外にもある）
・メンタルヘルスケアの資格取得　3月試験
・note記事を週1で作成
・月に本を１冊以上読む
・広島へ旅行
・朝に5分間ヨガを取り入れる
ちなみに、広島旅行以外は現在進行中である。

あらかじめ、リスト化することで年間計画が大まかに作られる。
それに合わせて日々生活をしていく形になるので不思議と充実感を感じることが出来るし、達成することができれば自分の自信にもつながり自己肯定感を上げることにも繋がる。

人によっては縛られてる感があって嫌と感じる人もいるだろう。
もっと自由気ままに人生を楽しみたいという人もいるだろう。
それはそれで良い。
自分もこのやり方が人生を豊かにする方法だ！
なんていうつもりは微塵もない。

ただ、自分と同じように振り返った時に「物足りなさ」を感じる人は
一度試してみても面白いかもしれない。
2024年が明けて、まだ半月しか経過していない。まだ間に合う
挑戦する中で良い発見も悪い発見もある
良いものは継続し悪いものは断てばいい。それだけのこと

自分みたいにリスト化する必要もない。
目標は１つであっても良いし、大きい小さいもない。
海外旅行へ行く！という大きい目標も素晴らしいし
早寝早起きを習慣化する！という小さな目標でも素晴らしい。
挑戦し経験をする事に価値があるのだ

だって、それ以前の自分は特に何も考えず
何となくで生活していたのだから、、、、、。

だから毎年何か新しいことに挑戦する
今年も良い1年だった！と思えるように。