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近場で旅行するのも案外いいもの

旅行といえば、観光!遠出!
これが自分の中での旅行というものだ。

旅行するならば県外を出るのは当たり前
違う地方まで足を伸ばして、綿密な計画のもと主要な観光地を練り歩くことしか考えていなかった。
その為、旅行は纏まった休みの時にしか行けなかった。

個人的に旅行は好きで、本当は頻度を上げていきたいところではあるが
仕事をしてると中々纏まった休みは取りずらいし、お金もそこまでない。
せっかく旅行に行くのにケチケチした旅行もしたくないしね。

そんな会話を彼女としている中で
「近場でのんびりするのもありじゃないか?」という話が出てくる。
そんなわけで初めて、自分の住んでいる県で一泊二日の旅行に行ってみた。

感想としては「かなり良い」
すでにやっている人も多いだろうが、これも旅行の1つの楽しみ方だ。
個人的におすすめ出来る点は3点ある。
「時間」「疲労感」「お金」である。

まず「時間」の面では単純に時間に追われることがない。
近場旅行のメインは宿泊先での滞在になるため時間を気にする必要がない
チェックイン時間に旅館に入り、お風呂に入り食事を楽しんで過ごす。
さらに、近場なので早起きして出発する必要もなければ
帰宅時間を気にして早く帰る必要もない。
このゆったりとした時間の使い方が最高にリラックスできるのだ。

2つ目は「疲労感」
旅行は楽しいが、その疲労感も中々のもの
遠出の旅行の半分は移動であり、それゆえに疲労感もかなり残るもの
めちゃくちゃ楽しかったけど、めちゃくちゃ疲れた。
週明けにそんな感想を聞くことも多いものである。
先ほども言った通り、近場旅行のメインは宿泊先での滞在
ということもあり、移動も最小限のため疲労感が残ることはない。
非現実を楽しみつつ、疲労感を取り除くことができる。

3つ目は「お金」
これはただ近いからお金がかかりません。というわけではない。
旅行での資金を宿泊先に全投資することができるということだ。
観光メインの旅行だと移動費、食費、お土産など、お金をかけるところが
いくつかある。そのため宿泊先は寝れれば良いという感じになりがちである。
しかし、近場旅行の場合はその資金を全て宿泊先に捧げることができる。
宿泊先のグレードが上がれば単純に受けるサービスのレベルも上がり
満足感も段違いに上がってくるのである。

もちろん観光メインでの旅行も大好きではあるが
たまには日々の疲れを癒すことに全振りして近場旅行をしてみるのも良いものである。


PS.ちなみに今回宿泊した旅館とは

埼玉県の「大松閣」というところ
自然に囲まれた旅館でグランピング施設もある非常に良いところでした。
接客も丁寧でお料理も美味しかったです。
埼玉旅行を計画してる方はおすすめですよ〜


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