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負けてたまるか、コロナに(๑・ ᎔ˇ・。๑)

コロナコロナ……頭が痛くなる😑

会社で人一倍、対策をしても、自宅で必要以上の外出自粛しても、結局は何も考えてない人が近くにいると、何も変わらないんじゃないかと思い始めてきた😥

毎日、東京の人混みをニュースで見ると、マジメにするのもバカらしく思えてきたり、感染者数の感覚がマヒしてくる。

それでも、コロナに掛かりたくない一心で、対策をひたすら続けている。

援助も、一人親世帯や自営業、農家など、独身の私にはまったくなく、平等ではない。だから、必死になって、働くしかない。
私はまだ、働ける環境にあったから、恵まれている方だ。

私が働く物流業界は、常にコロナの中で戦っている‼
物流が止まると、食品がスーパーに届かない。生きるために必要なものが手に入らなくなる。

それは、災害の時でも同じだった。

5年ほど前、私が住む熊本で震度7の地震が2回起こった。

前震 4月14日21時26分
本震 4月16日 1時25分

前震の時、まだ肌寒く、コタツに入って、テレビを見ていた。
テレビは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』

急にスマホの緊急アラームが鳴ったかと思ったら、激しい揺れが始まった。動けず、飼っている犬を抱きしめ、壁にピタッとくっついた。

何が起きたかわからなかった。

運のいいことに、家具が破損したり、怪我したり等はなかった。

いつもなら、地震くらいではどうもないんだけど、ちょっと胸騒ぎみたいなものを感じた。

私が住む町は阿蘇山が近いこともあり、結構、地震が多かった。深夜でも震度3くらいは普通に起こる。

でも、この日は尋常ではないほどの揺れだった。
すぐ様、テレビをNHKにし、状況を確認した。

震源地は益城。心配になった💦
というのも、私が勤める会社は益城にあったからだ。
会社が気になったけど、余震が続く中、動く勇気はなかった。眠さと怖さで、一晩中起きていた。

朝になり、とりあえず、犬を連れて、仕事場に行った。私が通る道は被害が少なく、車で通れた。

会社に行くと、事務所や倉庫が凄いことになっていた。
窓が割れ、荷物が落下し、テレビが倒れ、被害の大きさを目の当たりにした。
とりあえず、事務所を片付けた。
水道も出るし、電気も付く。私は仕事ができるようだ。

上司は、荷物を輸送する準備に奔走していた😥ほとんどが配送できず、ストップしている中、少しでも運ぼうと必死だった。

物流を止めることがどんなに大変なことかを
みんな分かっていたからだ‼

社長が声を上げ、『早く通常に戻そう』と動いたのもある。

本震があったにも関わらず、2日後には、ほぼ通過に戻りつつあった。

ドライバーさんたちは疲労困憊していた。
なんせ、2日分の荷物を1日で配送しないといけなかったから。ほとんど、寝る暇もないくらいの状況だった。辛かったと思う😢

自宅の被害も心配しながらの仕事。みんなが、いろんな思いを抱えながら、必死に仕事していた。

この時、熊本県民はほんとに強いなぁと実感した💦💦

私たち物流業界で働くものは、どんな状況でも物流を止めることは出来ない。そのプライドは並大抵ではない。今もそれは変わらない‼

コロナ禍になって、ドライバーさんも苦労している。荷物を届けたいけど、バイ菌のように扱われたりしたこともあるとか。
他県でニュースになっていたのが、県外ナンバーのトラックがコロナを運んでくると白い目で見られるという話。悲しくなるニュースだった😥

危険だと分かっていても、やらないといけない仕事はある。
それは医療従事者と同じように、ドライバーもそうである。

いつまで続くか分からないコロナ。

だけど、恐れてはいられない。当たり前の生活が送れるように、日々、対策をしながら、仕事を頑張ろうと思いました😄

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