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【Swift入門】【SwiftPlaygrounds】さまざまな値

どうも!中学生ブロガーのCABOです。

今回もプログラミングに挑戦してみましょう。Swift Playgroundsを使って、楽しくSwiftの基礎を学んでいきましょうね。

さまざまな値

 プログラミングの学習において最初に理解すべきは「値」です。プログラムでは数字の123やテキストの「Hello」など、さまざまな種類の値が使用されます。これらの多様な値を効果的に扱うために、Swiftではさまざまな「型」が提供されています。
 基本的な値の型を簡潔にまとめてみましょう。

整数(Int)

 整数には「Int」という型が用意されています。
 整数の値はそのまま数字を書くことで表現します。
 以下が整数の例です。

123 100 -987

実数(Float・Double)

 小数点以下の値まで扱う際は、整数の値ではなく実数の値を使用します。実数には「Float」「Double」の2つの型があります。
 また、DoubleはFloatよりも細かい桁まで扱うことができます。ただし、事前に決められた範囲の桁までしか扱うことができません。
 以下が実数の例です。

100000 123.456 0.00001

テキスト(String)

 テキストには「String」という型が用意されています。
 テキストは引用符(”)でくくって表します。
 以下がテキストの例です。

“Hello” “こんにちは” “123”

真偽値(Bool)

 真偽値はコンピュータ特有の値でしょう。この値は「正しいか」「正しくないか」の2種類の状態を表すための型です。
 真偽値には「Bool」という型が用意されています。また、Boolの値は「ture」と「false」のみです。
 以下が真偽値の例です。

true false

値を出力してみよう

 値をコンソール(結果画面)に出力するにはprint文を使います。
 以下がprint文の表し方です。

print( 値 )

 では、print文を実際に使って値を出力してみましょう。
 以下のようにコードを書いてください。

print(123)
print(0.1)
print("Hello")
print(true)

 このプログラムではprint文を使ってさまざまな値を出力しています。上から整数、実数、テキスト、真偽値です。

print文を使って値を表示する

最後に

本記事を見てくださり、ありがとうございます。少しでも興味がわいたらスキやフォロー、よろしくお願いします。質問や意見、感想もコメント欄にてお待ちしています。

それではまたお会いしましょう。

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