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誰も歩いたことが無い道を歩く

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皆さん、こんにちわ!

最近、色々な方に
「どうして、サボテンなんかで、健康食品なんか作ったの?」
「日本では、サボテンを食べる習慣が無いから売れないよ」
「サボテンがカラダに良いイメージも無いし」
「最近、流行りの青汁や栄養系サプリの方が売れるよ」
と言われる事が多いです。。。

確かにそうかもしれません。
国内では、サボテンが食べられるという事を知っている方はどれだけいるでしょうか?
しかも、現代人に不足しているビタミンとミネラルを豊富に含んだ、スーパーフードだという事を知っている方はほとんどいないのでしょう。

ほとんど知られていない事を広げていくには時間も労力もコストもかかります。

もちろん、皆さん悪気があって言っていない事はわかります。
私の事を心配して助言してくれている方もいるでしょう。
でも、このような時は、いつもある話を思い出します。

『老夫婦とロバ』

この話はイソップ童話やいくつかの派生した話があるようですが、私が一番好きなストーリーは、、、

あるところに、老夫婦が小さなロバに乗って旅をしています。
ある町にたどり着くと、町人がその状況を見て、陰口を言います。

『あの夫婦は、あんなに小さなロバに二人とも乗ってロバがかわいそうだ』

それを聞いたおばあさんは、自分がロバから降りて歩き、おじいさんだけをロバに乗せます。

そうすると、違う町人が
『あのおじいさんは、おばあさんだけを歩かせて、自分は楽をして偉そうだ』と陰口を言います。

それを聞いたおじいさんは、自分がロバから降りて歩き、おばあさんだけをロバに乗せます。

そうすると、違う町人が
『あのおばあさんは、おじいさんだけを歩かせて、自分は楽をして偉そうだ』と陰口を言います。

それを聞いた、老夫婦は、二人ともロバから降りて、旅を続ける事にしました。

そうすると、また違う町人が
『あの二人はロバの使い方も知らないのか』
と、、、

なんともせつないお話ですが、私にとっては、人生を生きる上でとても勇気づけられるお話です。

つまり、自分が選択した行動について、周りからは何をやっても批判されるという事です。

これは批判している人を批判しているのでは、ありません。笑

もちろん、本気で心配から助言をしてくれていたり、その方の過去の経験から注意をしてくれていたり、自分だったらそうはしないという事を伝えてくれているのだから、悪気は無い事がほとんどだと思います。

一番大事なのは、これをしたら、周りは何と思うだろうかという事ばかりにとらわれてしまうと、何も出来ないという事を知っておくことだと思います。

時には、助かる助言もあるし、信頼のおける人から忠告されて助かった経験もあります。
しかし、すべての判断は最終的には、自分がどうしたいかを決断する事だと思います。
そうすると、例えそれがうまくいかなくても、誰のせいにも出来ず、自分の失敗経験となり自分自身で改善していかなければいけないという原動力になります。

MLB

大谷選手の一番素晴らしいと思う事

今や日本の宝、いや世界の宝と言っても過言ではない、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手。
先日のWBCでの大活躍はこれからあと何十年も語られていくでしょう。
そして、これからもまだまだ成長する可能性を秘めているパフォーマンスに世界が注目しています。

皆さんの大谷選手の一番の素晴らしいと思う事は何でしょうか?
・165kmのストレート?
・バットもかすらないスライダー?
・場外へ飛ばす勢いの大ホームラン?
・三冠王も狙えるバッティングセンス?
・甘いマスク?笑

これは、人それぞれ違う魅力を感じているのでしょう。

私の個人的な大谷選手の一番素晴らしいと思う事は、
周りがどんなに不可能だと言っても、どんなにリスクがあっても二刀流を実践している事だと思います。

大谷選手が日本プロ野球で二刀流を実践していた時から、有名プロ野球OBや野球界の重鎮から、
『絶対無理だから投手か野手に絞った方が良い』
『大怪我をするに決まっている』
『プロ野球はそんなに甘くない』
と言われ続けてきました。

それでも、大谷選手は、頑なに二刀流に拘って来ました。
想像ですが、恐らく、大谷選手は、野球というスポーツが大好きで、バッティングもピッチングも大好きだから、二刀流に何の疑問も無いのだと思います。
『単純にどちらも好きだからやりたい』

例え、今後二刀流を実践していて、大怪我を負う事があっても、誰のせいにもせずご本人は納得されるのでは無いでしょうか?
そして、いつか野球生活を終える時に
『なんて楽しい野球人生だったのだろう』
と振り返るような気がします。

それは、全て自分自身が決めた事だから、、、

誰も歩いたことが無い道を歩く
そこは、信号も無ければ、標識もありません。
何処にたどり着くかもわかりませんし、迷う事もあります。

でも、遥か遠くに微かに見える素晴らしい景色にたどり着く為には、例え誰も歩いたことが無い道であっても、自分自身で決めた道を信じ、歩き続けていかないといけないのではと思います。

自分で決めた道を歩く

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