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中日ドラゴンズの立浪監督が続投することになって思うこと

中日ドラゴンズの立浪監督が続投することになった。長年ドラゴンズを応援しているが、こんな惨状は本当に稀だと思う。成績もさることながら、球団内のゴシップやらチーム内の確執やらある事無い事書かれているようで、恥ずかしい球団となってしまった。 こんな状況だから監督交代、更迭、休養と様々な意見が当然出てくる。しかし世論に対して球団は真逆の対応を取った。その対応にネット(ヤフコメ、SNS)は激しく荒れた。 しかしわたしは監督続投はやむ無しと思う。理由は単純で、相応しい後任が見当たらな

    • ジャニーズ事務所の性加害事件について

      いま世の中を大きく騒がせている故ジャニー喜多川氏の性加害事件について、櫻井翔がキャスターを務めるnews zeroでこの問題をどのように報道するか興味があった。当日、放送を見ることが出来なかったのだが、後にYahoo Newsに掲載された 「櫻井翔はコメントを控える」 との記事を見つけ、ああやっぱりな、と思った。しかし、有働キャスターがこの話題を切り出す前に、「この件については番組で話し合って私が話します」 と述べたそうだ。今回の放送は見られなかったけど、今までこの番組を見て

      • M-1 2021を見終わって

        遅まきながら今年のM-1を見ました。もはや国民的行事となったM-1なので、番組が終わればすぐに結果がネットニュースになり、当然誰が優勝したか知りながら見ていた。結果は知っていてもやはり感動してしまった。優勝が決まった瞬間の長谷川さんの涙には、もらい泣きしてしまう。 もはやM-1は競技である。ゆにばーすの川瀬さんは、M-1を甲子園と例えていた。 わたしは録画したM-1を見ないうちに、ネットに溢れる “屈折何十年、やっと陽の目を見ました!”的な記事に違和感を覚えて、「M-1は

        • 映画 「なぜ君は総理大臣になれないのか」 を観て政治家とは何かを考えてみた

          割と肯定的な意見、感想が多く見られて、尚且つ感動した とか こんな人を総理大臣にしたい とか そんな声が多かったので、わたしの感想を記したいと思う。映画サイトに載せた感想だけれど、そのまま載っけたいと思う。 正直者が馬鹿を見る世の中であってはならない。 とは思うけれど、小川氏は人を引っ張っていける器の人ではないだろう。政治家には向いていない、と母親は言うが、おそらくサラリーマンでも出世出来ないと思うくらい人が良すぎる。 個人的に政治家に清廉潔白さは求めていない。多少私腹

        中日ドラゴンズの立浪監督が続投することになって思うこと

        • ジャニーズ事務所の性加害事件について

        • M-1 2021を見終わって

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          アウトレイジ 最終章はやっぱりつまらなかった

          録画していた本作を久し振りに観ました。映画館で観たときと違う感想になるかな と思って。 一、二作目にあった一言からくる深み重みが今回にはまったくなくて駄作と評してしまったアウトレイジ最終章。 初見のときよりは若干深みのあると思えるシーンもありましたが、やっぱりやっつけ感は拭えなかった。短い時間で終わらせようとして、無理矢理なストーリーにした感じ。ホントにこれ、一、二作目と同じ人が脚本書いてるの?ってくらい、なんだか ただのテレビでやってる二時間サスペンスドラマみたい。

          アウトレイジ 最終章はやっぱりつまらなかった

          嵐の思い出は1月27日に出来ました

          2019年1月27日の18時前くらいですか。一生忘れられない日になってしまいましたな。アイドルグループが活動を休止するってだけで速報テロップが出たんですから。確かに老若男女幅広く知名度のあるグループですよね。紅白の司会も務めたわけですから、国への貢献度もかなりのものでしょう。でもだからってテロップで速報出すほど重大なことなの?引退ならまだしも、ただ活動を休止するだけだよ?NHKのトップニュースで扱うことか? まあ誰でも知ってるグループだからこそ関心を持つ人も多いでしょうし、現

          嵐の思い出は1月27日に出来ました

          NGT48、被害者が謝罪してしまった件について考えてみた

          普段、アイドルには興味なく、AKBから派生したグループがどれくらいあるか、ちっとも把握していない私が、ワイドナショーで指原莉乃さんが、この事件についてとても真摯にコメントしていたのをみて、かなり心を動かされたので、自分の思うことを書いてみようと思った。 もうすでに識者と呼ばれるような人、著名人など発言力のある方たちがコメントしているので、今更感はありますが、やはり被害者が謝罪せざる得ない状況は異常だ。その原因の一つに、運営側という正体不明で責任の所在が明らかでないことにある

          NGT48、被害者が謝罪してしまった件について考えてみた

          大切なのは元旦だけではない

          12月31日から1月1日に変わるのも、7月31日から8月1日に変わるのも、時間の流れは一緒なので年が変わったからと言って、過去がリセットされるわけじゃないし、大晦日もお正月も何も特別なことはしなくていい、イベントに振り回されることなく、「今年から」とか「今年こそ」などと言わず、やりたいことはやりたいときにやればいい、と思っております。ただ毎日を一生懸命生きれば、それでいい。 時代の流れに惑わされず、今年も来年も再来年も 死んでたまるか という想いで生きてやる!

          大切なのは元旦だけではない

          ビートたけし 小説 「キャバレー」

          面白い小説だった。 読み終えたあと、うっすらと涙が目に浮かび、思わず笑顔になって、きみまろ良かったなあ、なんて勝手に嬉しくなってしまった。 実名がバンバン出てくるこの小説。 フィクションと謳ってはいるが、おそらく実体験を基にして書かれている部分もあるだろう。 時代と共に、売れるまでの道のりは変わっていくのかもしれない。 それでも売れないときの苦労、苦悩は時代を超えても変わらない。 安月給にボロアパート住まいの生活。 そして、欲しいものと言えば 豪華な家、高級車。 うまい

          ビートたけし 小説 「キャバレー」

          決断=実行(落合博満著)、短期決戦の勝ち方(野村克也著)を読んで

          最近刊行された2冊の本。 決断=実行 落合博満 著 短期決戦の勝ち方 野村克也 著 平行して読み進めていたので、どの内容がどちらの本に書いてあったか少々混乱してしまいそうになったが、それだけ両者の野球(仕事)に対する考え方が似ている、とも言える。 野村氏にも落合氏にも共通している思考は、「基本を大切にする」 ということ。 イチローも(うろ覚えだが)「小さなことの積み重ねが、目標を達成させる近道だ」と言っていた記憶がある。 (自分を含め)人は彼らを「天才」と一括りにし

          決断=実行(落合博満著)、短期決戦の勝ち方(野村克也著)を読んで

          「ボヘミアンラプソディ」レビュー

          Queen にそれほど思い入れはなく、好きな曲はあるけれど、アルバム全て持っているわけではなく、マニアックなファンではないわたくしではありますが、いろんなアーティストに影響を与え、尊敬されている世界的な伝説的なバンドで、70 - 80sの音楽が好きなわたしは期待に胸を膨らませ観に行った。 事実と違う、時系列が違う、などと指摘する声もあるが、映画は歴史の教科書ではないし、単純な伝記でもない。歌詞の意味をいちいち説明せず、聴き手に判断を委ねるのと一緒で、なぜこのような脚色を施し

          「ボヘミアンラプソディ」レビュー

          松本麗華著「止まった時計」を読み終えて

          遅まきながら松本麗華氏の「止まった時計」(文庫版)を読み終えた。 オウムに関する一連の事件について、わたしはごくありふれたテレビ・マスコミからの情報しか持っていなかった。 例え死刑が廃止になろうと、麻原だけは死刑にすべきだ、と思っていた一般人に過ぎない。 ただ、松本次女、三女のツイッターで彼女たちの意見を目にするようになり、オウムの内側、所謂加害者家族の意見を目にするようになり、少々この事件に対しての姿勢が変わった。 そして「オウム事件真相究明の会」なるものが発足し、少

          松本麗華著「止まった時計」を読み終えて

          日本シリーズが終わって思うこと

          日本シリーズが終わった。 ソフトバンクが強いのは言うまでもないが、パリーグでは2位のチームだった。 昭和からの野球ファンからすると、やはり日本シリーズは両リーグの1位同士の対戦が観たい。 今のところ起きてはいないが、リーグ3位同士の日本シリーズが実現する可能性だってある。 そんなことクライマックスシリーズが導入されたころから懸念されてはいたが、幸運にもまだ起きていないだけだ。 日本シリーズとは、その年のリーグ制覇したチーム、すなわち一年通してもっとも勝ったチーム同士が対

          日本シリーズが終わって思うこと

          中日の新監督が与田氏に決定して思うこと

          一軍の監督になるには、まず外から野球を観て、コーチを経験して、二軍監督を務めてから…、なんてことを言う人がいるようですが、私はそう思わない。小中高と学校みたいにエスカレーター式に上がっていくものではないと思うし、結局は やってみないとわからない と思う。 また、一部ファンからは落合復帰待望論がありましたが、私は反対です。どんなに過去の成績が良かったからといって、今回もまた同じ結果が出せるとは思えない。期待が高すぎて、ちょっとでも低迷すれば、一斉に手の平返しが始まるのでは…と

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