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「だからこそ」、自分の仕事を全力で。

2024年になりました。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

元日から波乱の幕開けですが…..今年もよろしくお願いいたします。




2023年を少し振り返ろうと思います。

2023年はコロナが5類に引き下げられたこともあり、結構移動した年でした。

京都に複数回行き、
初めて岐阜県は白川郷に行き、
何度目かの東京に行き、
そして2回目の金沢に行きました。

特に何年かぶりの東京の旅行は、かなり自分的には勉強になり、その後成長を促すきっかけにもなったように思います。

2023年で一番の思い出は、何と言っても2月に行われたカフェスケールでの『POTOF』のライブ。

ライブ終了後、POTOFの皆さんと。


一応、カフェスケールの20周年をお祝いするイベントとして企画しました。

2020年から世界は新型コロナウイルスのパンデミックを経験し、『不要不急』という言葉飛びかいました。

この時、自分の仕事(カフェの仕事)は『不要不急』なのかと思い悩み、そんな中で正式にお店の経営者(それまで前の会社から引き継いでいた法人格を結了し、個人に切り替え、諸々、お店の運営の責任者を僕1人に集約させました)にもなり、そして2022年にお店は開店から20年の節目を迎えました。

この間(コロナ禍の間)、自分の生きる目標、心の支えは『POTOFのライブをやること』でした。

2019年に彼らの音楽を聴いて以来、彼らの音楽を聴かなかった日はありません。

このライブの日に確信を持てたことがたくさんありました。

『この仕事は、ちゃんと誰かのためになっている
『どんなことがあっても過度な自粛はせず、自分の仕事に自信と誇りを持つ』

そんなことを思うことができた年でした。

2023年は、確実にゾーンに入っている時間が長かったように思います。

こんなにも、自分の仕事が楽しく、誇りを持てた年はないんじゃないかくらいに思えた年でした。

「もしかしらこの先この仕事(カフェの仕事)は、今後、誰にも必要とされないのかな?」

というコロナ禍中の悩みを突き抜け、今は、

「どんな状況であれ、カフェは必要とされている世の中である」

と信じて、また、そういう世の中であることを祈って、仕事をしています。

2024年は2023年に経験したことや出会いを活かして、さらなる成長の年にしたいと思います。

戦争や災害など、先の見えない不安な要素はぬぐいきれまが、だからこそ、カフェはカフェとしての存在意義があると思っています。

こんな時だからこそ、
こんな状況だからこそ。

自分の仕事における『だからこその』役割を全うしようと思います。


cafe Scale
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