風のベーコンサンド 柴田よしき

読む本はほとんど図書館で借りています。図書館の書棚で探して借りるのも楽しいですが、人気のある作家や作品は書棚に置かれてないことが多い。たぶん万引きされちゃうんだろうな。
図書館に数回通ってそう学んだので図書館のホームページの主に新着図書から気になるタイトルをパパパと予約カートに入れて確定メールを待つことにしています。
いわばカウンターに行けば探す作業をしなくても読みたい本を取り揃えてくれているのです。ありがたや。

タイトルだけみて予約するのであちゃーって本も来ますが基本的には読み通しています。
で、どうしてもハズレがなさそうな「食べ物」がらみの本を借りちゃうわけです。
近頃、少し難しいのや読むリズムが掴みにくい対談本が続いていたので、この「風のベーコンサンド」は軽快に本を読む感覚を取り戻してくれました。
冊数は読むものの内容を片っ端から忘れていくのでさっきアマゾンであらすじを見て、ああそんな内容だったなと思い出したぐらいです。
1人の女性が単身別荘地でカフェを開くお話ですが、夢のようにふわふわと大成功しましたという話ではなく現実的なお金や経営のことも書いてあり(シビアには書いてないけど)主人公の女性は離婚したいのに旦那がモラハラでもめたり。
私の周りでは幸運にもモラハラ男性は少ないのですが(職場は除く)今若い人でもモラハラな人っているのかなあ?もちろんモラハラな人は女性でもいるのでしょうが。

まあ、私も年齢を重ねてきてモラハラなやつがいても傷つきもしないしなんならやり込めることもできるわけですが(しませんけどね)モラハラ、パワハラ、セクハラ、めんどくさいんですよー。
「あー、そうですよねー。私、バカだしかわいいし?されても仕方ないですよねー」なんて笑顔でいなせる教習所出てないんでー

本のアマゾンのリンク貼りたかったけどなにやら無効らしい…