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の、後編を　書きます

リクエストを下さったseiji さん、
ありがとうございます♪

しかし　アチーな　
セニョール

↑
とある人から　Jun が　女なんだから
セニョールだろと　ツッコまれました

イヤン　　
もう　更年期なので　もはや　セニョールでもセニョリータでも
カンパネラでもいいかー

全部　まとめて　どんと　恋　♪

な、心境でありんす

さて、
乗ってる車が　ソアラ

それだけで　恋　だと　暴走機関車　チートスと化した
Junを　待ち受けていたものとは、、、

なんということで　　賞　　part 2

どうしようもない　価値観に見合う
どうしようもない　価値観　彼氏であった、、、、、

オーマイガッ

後にも先にも
そんな　ことを　言ってきた彼氏は　このエセサーファーである
本沢くん　ひとりである

何を　言われたかと言うと

「　俺に会う時は　服　ちゃんとしたのに　着替えてきて　　」

ぽっかーん

あんたは　どれだけ　ファッショニスタ　なんだよ　　

とは、
当時は　言えず　　
少ないワードローブから　必死にコーデを考えていました

そんな　本沢くんとのデート
多分、その　ソアラに乗って　ドライブしたり
ラブホ行ったり　ぐらいだったと記憶しているのですが

そうだわ　確か
ラブホで見たのは　　　じゃーん

中高年なら　懐かしさに　涙する
スケバン刑事よ

Junちゃんは　3人の中では
浅香唯に　似てる、何度かは　言われたような
ピッティパンナ　

ピッティパンナって知ってる？

フライパンの中の小さなものという意味のスウェーデン
料理よ　　(๑╹ω╹๑ )

他に　覚えてる　エピソードは、、

なんでも　本沢くんが　恋したバスガイドさん
年上で　マブイ女だったそうである、、、、、、、、、、、、、、、

なんか　もっと　いい思い出ないのかよ？

はああ

LONELY 誰も孤独なのかい
LONELY 僕はひとりかい
LONELY 君も孤独なのかい
LONELY 君はひとりかい

女なら見抜けよ

見抜けませんでした、、、、、

そんな　まがいもんの恋を　ランデブーしていた
二人です

ある日、
知り合ったのが夏で　湘南にドライブしていたのに

この思い出は　冬なので
それくらいは　続いていたんですね、、　　（　　遠い目　　）

二人は　その　ソアラに乗って　日光まで
ドライブデートしたのです

カーデッキから流れてくるのは

ワインレッドの心
by  安全地帯

本沢くんは　この曲が　お気に入りで
繰り返しかけていました

助手席に座るボクは　降りしきる雪の中
永遠に繰り返される　ワインレッドの心を　聴いていた
はず、、、

だが、やがて
どこまでも続く　真っ白な雪道と
ワインレッドではなく

ホワイトブレンド（　by 中山美穂）風味な
白銀の世界に誘われ

すっかり　眠りこけてしまったのである

それから、まもなくして
一緒に湘南デートした　町田くん（　ちなみに乗ってる車はセリカ）
から
本沢くんが　ボクと別れたがっている


理由は　どこかにデートしても
お金を出すのは　本沢くんばかりで　Junの気遣いが見受けられない

云々

を、聞くこととなった

はああ
ふざけんな！！！

である

というのも、
本沢くんが　Junにお金を出させたくない
そのかわりに　500円玉貯金をしよう

そのお金で　旅行に行ったりしよう

なんて　言っていたから
必死に　500円玉貯金をしていたのだ

何か　買い物してお釣りをもらう時は
500円玉が　貰えるようにと　健気な努力までしていた

なので
かなりの500円玉が　貯金箱の中で
二人の愛、同様に　降り積もっていたのだ

愛、なんかじゃ　ありません　でした　　けど

静かに怒り狂ったボクは
町田くんに　その貯金箱を手渡し、本沢くんに渡してくれるように
頼んだ
（　本心は　投げつけてくれ　）

その後、それを
どんな顔で　本沢くんが　受け取ったのかは　知らない

ラッキー
ラッキー

ラッキー池田

だったかもね

かもね
かもね
so かもね

こんな　感じで
ふたりの　まがいもんの恋は　終わりを　告げた

ピークは

『　帰りは俺
こいつと二人で帰るから　　』

の、湘南デートの一瞬でありました

うくく

案外、そんな
まがいもんの恋シリーズも　書いてて　楽しいのです

だから
今後も続きます　　ヨット　　♪♪♪

次回予告

人生で　　たった一度の浮気

ふふーん

楽しみにしてくれたら
吾輩は猫である

(๑╹ω╹๑ )  にゃーん
いい子　いい子　してくれても　　　　苦しゅうない

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