拡張第二弾「ハルマゲドン・オリジネイター」データ販売

オリジネイター表紙

 既に完売となっているダンゲロス・ボードゲーム拡張#2「ハルマゲドン・オリジネイター」を電子データで発売します。以下のコンテンツが含まれています。

表紙.pdf
【本文】拡張シナリオ.pdf
プレイシート.pdf
能力シート.pdf
白金光留.psd(jpg)
魔人カード裏面.pdf

 本拡張に含まれているものとして、まずダンゲロス・ボードゲーム初版に準拠したカードガイドがあります。

画像2

 読み物としては今でも面白いかとは思いますが、いかんせん初版に準拠した内容ですので、第二版の環境とは異なっています。

 もう一つの目玉はオリジナルルール「ハルマゲドン・オリジネイター」です。こちらはダンゲロスボードゲームのコンポーネントを活用して、全く異なる二人用ゲームがプレイできるようになるというものです。

宣伝用イメージ図

 本データに格納されているファイルを印刷していただければ一応遊ぶことができます。

 本アイテムは先日のゲームマーケット2021春において、来場者様から「電子データでも良いから再販して欲しい」との声があったため、このような形での発売となりました。印刷の手間などがあることから、本来の販売価格よりもお安く頒布しております。

 なお、架神恭介のFANBOXでも同様のものを頒布予定です。FANBOXの方は月額1000円からなので、こちらで買うよりもちょっとだけ安くなります。良い方でお買い求めください。

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(シナリオの「はじめに」より抜粋)

 本書「ダンゲロス・ボードゲームを100倍楽しむ本 拡張シナリオ#2」には、以下の四つのコンテンツが含まれています。
 まずはカードガイド。基本セットのカードと公式拡張カード四枚の能力についての解説となっています。どのような用途で使うのか、どういう理屈の能力なのか、といった辺りの説明がなされています。
 というのは、どういう意図でデザインされた能力なのかが分からないと、能力を誤って解釈する可能性があるからです。例えばバルは弱いカードを相手に押し付けて、友釣などの起爆剤にすることを意図したカードですが、この意図が伝わっていなかった場合、相手のパーティーを一枚増やして「最後のカードをパーティー枠から押し出す」能力と誤解されたりもします。
 意図を伝え、また、原作の能力がどう再現されているかを伝えることで、ゲームをより正確に、より豊かに楽しむことができるようになります。もちろん、読み物としても楽しめるように作ってあります。
 そして、短編小説『刀工鬼神伝説ダンゲロス』。本書にのみ収録予定の書き下ろし作品です。
 さらに追加拡張カード、白金光留。イラストは横田卓馬先生の書き下ろしです。これまでにないタイプの成長型カードで、勝利するごとに強くなっていきます。新しいプレイ感覚と戦略をぜひお楽しみ下さい。
 最後に、本書の目玉となる二人対戦用の拡張シナリオ『ハルマゲドン・オリジネーター』。元祖Webゲーム版ダンゲロスを彷彿とさせる対戦用シミュレーションゲームが楽しめるゲームモードです。基本シナリオとは全くプレイ感覚が異なるので、完全な新作ゲームとして遊ぶことが可能です。
 プレイの補助用に能力テキストシートとプレイシートが付属します。オリジネーターをぜひお楽しみください!

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