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AzureDevOpsを調べた

Azure設計楽しくてNoteを書くのを忘れていました…
開発の担当者からAzureDevOpsの利用可否を聞かれてDevOpsって何?
という所を調べました。

CI/CDツール

開発者はプログラムを書くと、ビルド(実行できる形に変換する)して、テストして、実行する場所に移動します。

開発中に問題があるとビルドとテストを何回も繰り返し、さらにテストは何百という項目に及びます。

それを人が繰り返し実行していると開発が終わりません。
そこでツールをいくつか連携して自動化したのがCI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)です。

AzureDevOpsはAzure上で実行出来るCI/CDツールという事になります。

AzureDevOpsの構成要素

  • AzurePipeline
    コマンドなどを実行していくつかの作業を自動化してくれるツールです。
    開発の人にはJenkinsというと分かりやすいかもしれません。

  • Azure Boards
    アジャイル開発で流行った付箋をはってタスク管理するやつのイメージ。
    コミュニケーションツールを組み合わせた開発支援ツール。

  • Azure Artifacts
    ビルドするときに必要なものを自動的に取り込んでくれるツール。
    Maven、npm、NuGetとかに対応しているらしい。(調べたら数が多くて心が折れた)

  • Azure Repos
    ソースコードやドキュメントの更新を管理するツール。
    内容はGitと同じらしく、Git互換のツールからなら連携して使用できるらしい。

  • Azure Test Plans
    テストを自動化するツール。あまり詳しく分かりません…

Azureとは別のポータル

AzureでAzureDevOpsをクリックすると別のポータルに飛ばされます。
飛ばされた先で再度サインアップして使い始める事が出来ます。

何でだろう…M365とかと同じということは、Azure上で動く独立したサービスということかな?

AZ-400: Designing and Implementing Microsoft DevOps Solutions

資格試験もありました。
MicrosoftLearnにもコースが複数あります。

クラウドになってプログラムの設計開発とインフラの設計構築の距離が近くなっているので、こういった勉強も面白いなと思いました。

さて、明日はどんな話が来るかな!


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