デジタイザーとスタイラスをごっちゃに書いてる記事がウザイ

そこらのタブレットでもペンを買えば、手書きしたりイラストを書けそうな記事をよく見かけるけど、実際に買ってみると手を浮かせてペンだけ触れる状態にしないと使えなかったり、手が近づいただけで線が飛んだり、点や短い線を引けなくてイライラするだけで使えない。
紙の代わりに手書きでメモしようとしたらかなり大きな文字を書かなくてはならない。

アプリ側でも色々工夫してるけど、決め手になるものはまだ出ていない様子。

使えるものが出ていないから、次々たいして変わらない製品を出して、さも変わったかのようなレビューを書いてガラクタを買わせる商売にも、個人的にはイライラしている。

そこでタブレット用のペンを買おうと思っている人は、まず下のマイナビの記事を読んで欲しい。
■いまペン入力が熱い? - PCやスマホ、タブレットで使えるペンの種類や違いをあらためておさらい

手のひらをついて書けて(パームリジェクションと言う)紙の代わりにノートとして使えるようなペンはデジタイザと呼ばれていて、デジタイザは画面側も対応していないと使えないので、そこいらのタブレットは紙のノートの代わりにはならない、という結論が読み取れる。

もちろん大きな文字でざっくり書いたり、イラストも太い線で描くならパームリジェクション機能を持つアプリと手袋を使って頑張っている人も居る。これに関しては「スタイラス 手のひらを着いてかける」などでググると記事が沢山出てくる。

デジタイザについて理解した上で、でも安いから普通のタブレットとスタイラスを使うというのはその人の自由だけど、ペンを変えたら劇的に書き味が変わったみたいな嘘は抹殺されれば良いと思う。

ガラクタを2本も買わされた憤りを込めて( º言º)

自分はスタイラスを捨ててタブレットはフリックと音声入力、手書きはSurfacePro6を使ってます。

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