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【毎日が文鳥】文鳥とサザナミインコの雛

今日は文鳥と言うよりも同居しているサザナミインコのお話。

うちには文鳥10羽とサザナミインコ1羽がいる。

このサザナミインコのらむねは、文鳥のひな達と一緒に育ったため、自分も文鳥の仲間と思っているようで、性格も文鳥のように喧嘩っぱやく育ってしまった。
サザナミインコは本来はゆっくりと動き、文鳥ほど喧嘩っぱやくないらしいのだが、ひなの頃から文鳥に喧嘩を売られ、それを見て育っているため気が強くなってしまった。

可哀想だが、文鳥よりも大きく力も強く、足や嘴の噛む力も強いため、文鳥と喧嘩をしてケガをさせてしまう可能性がある為、別々に放鳥させていた。

特に足指に奇形があるめろちゃん(文鳥オス)とは、雛の頃から中が悪くて、らむねはめろの事を嫌っている。
嫌いすぎて気になってストーカーになっている。

また、文鳥達が放鳥してキャッキャしてると、らむねも出たくなるのか、めろに攻撃したいだけなのか?呼び鳴きが激しくなって出せ出せするので、この子はこのまま10年くらい放鳥のお友達が居ないのか…と考えると可愛そうになってきて、同じサザナミインコのお友達を迎えてあげよう!という事になった。

勿論雛のお世話は私なのだが、らむねも他の文鳥ひな達も私がさし餌をして育て上げてきたので、たいした負担では無い。
と言うかさし餌に慣れた方なら共感して貰えるかも知れないが、時々またさし餌したいな~と思う気持ちになる。

話はそれたが、サザナミインコの雛をお迎えしよう!できれば仲良くなってくれる子を!
と思って色々調べた。

らむねはオスなので、オス同士とオスとメスの場合どっちが仲良くなれる可能性が高いか?
と思って調べると、相性によるところの方が多いけど、僅かながらオス同士仲悪いと喧嘩沙汰になるとの事だった。
ほかにサザナミインコ飼いの人に相談すると、相性の問題でオス目はあまり関係ないかも?という意見もあった。
メスはたまごの問題もあるので、産ませる気がないならオスのほうが身体的なリスクは少ないとも。

結局、このらむねはDFのイノのスプリット持ちでお迎えしたブリーダーさんが繁殖向け!と言われていたのもあり、女の子をお迎えしてみようと言うことになった。
将来はお嫁さんになってくれるといいなと思う。

色はらむねがシルバーウイングのブルーでミントグリーンみたいな色なので、今度はイエロー系でかわいい女の子を探したところ、クリームイノの女の子でちょうど生まれて1ヶ月の子が見つかった。

こちらも自家繁殖されているブリーダーさんからのお迎えだ。

2時間半近くの車移動だったが、家に着いてすぐのさし餌ももりもり食べ、すぐに手に乗りカキカキされてウットリするようなベタ慣れの子だった。
クリームイノは薄めのレモンイエローでお日様の色をしているので、ひなた(陽向)と名付けた。

写真はプラケにいるひなたを、ぴよまるが覗いている所。
感じんのらむねはひなたが怖いらしく、あまり近寄ってくれず、文鳥達は代わる代わる覗きに来ていた。

なかでもましゅはひなたがピーポポとヒナ鳴きをすると、ピッピと返事をし時にはキューと一生にあそぼうよと呼びかけるなど、好意的な感じ。

文鳥さん達はビビりなので、もっとビビるかと思ったけど、意外と興味あるようでよかった。

ひなたをお迎えして2週間がたち、ひなたも飛べるようになったのでらむねの隣にプラケを置くようにして慣れさせ中だが、らむねと仲良くなってくれるだろうか。
嫌っては無さそうだけど…。
とりあえずゆっくり様子みして仲良くさせて行きたいと思う。

ちなみにお迎え検診は、さすがブリーダーさんだけあって体格も良いし健康体。
そのうもフンも問題なし。

文鳥もそうだけど、ブリーダーさんからだと本当に安心だ。先住鳥がいる場合、移るので新入りちゃんがいると検診で合格の結果がでないと、毎回触ったものや触れた手を消毒してから先住鳥を触らないとなので大変なのだ。

移るともっと大変な事になるから仕方ないけど、ブリーダーさんからだとしてもやはり検診までは気をつけている。

うちもこれで鳥ちゃんが12羽と大所帯になってきた。ただ愛情が分散する訳ではなく、みんなかわいくて愛しいので×12になるから不思議。

みんな健康でいてねと毎日思う。

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