【毎日が文鳥】半荒鳥のレオくんをお迎え
先週末にスピカのお婿さんにと、いつもお世話になっているブリーダーさんに男の子っぽいヒナを相談した。
するとスピカが3歳なので子どもを作るなら今年か来年までが良いと言われ、お見合いはどうですか?とご提案いただいた。
ブリーダーさん曰く、去年生まれた若い文鳥男子がいるので、複数羽とお見合いさせて見て相性を見てから決めるとよいかもとのこと。
また、まだお相手のいないまっさら男子なので子を作るにはむいているそうだ。
スピカの子どもも欲しいし、シナモンかクリームの男子もお迎えしたかったので、是非お願いすることにした。
ブリーダーさんと待ち合わせ、いざお見合いだ。
お見合いは、文鳥男子4羽いる所にスピカを入れて貰い、相性を見るというもの。
スピカが怖がるかと思ったが緊張はしているけど、文鳥男子達に囲まれてちょっと嬉しそう?
スピカの隣に来てくれたり、場所がシャッフルしてもスピカの隣を頑張ってとったり、ちょっとくちばしをつんつんしてくれたので、他の子とも悪くなかったけど、優しそうなクリーム文鳥の子をお迎えすることにした。
名前は帰り道で候補の仲から選んだ。
といっても「むぎ」か「レオ」だったんだけど、スピカが星関係からなまえをとってるので、レオくんにすることにした。
獅子座のレオだ。
なんか強そうだけど、まぁいい。
連れて帰ったらすぐにスピカの家に入れていいと言われていたのでそうしたのだが、レオくんの様子がおかしい。
緊張してるのかな?と思い、様子を見ながらにしていたが、ごはんの時間になったので、文鳥さん達にごはんを配った時のことだ。
事件は起きた。
レオくんはペレットを食べたことがないので、シードなのだが、スピカがダイエット(発情抑制)のせいで食べ物になると豹変した。
レオくんは大人しくしていたのに、スピカが自分のを食べた上にレオくんのシードにも食らいつき、レオくんが食べたそうに近づくと、レオくんを襲ったのだ。
ちょっと羽を噛んだかもしれないし、邪魔者扱いして追いかけようとするので、スピカを慌てて外に出した。
とりあえずこれは良くない、別居だ。
すぐさまブリーダーさんに相談すると、スピカの家なので、レオくんが余所者と判断しスピカの方が強くなったらしい。
アドバイスによると、まずレオくんを別の戸建てのケージに移動、レオくんが慣れたらスピカをその中にお客さんとして入れると、家の主人はレオくんなので、後から来たスピカが大人しくなる可能性があるとのこと。
そこで仲良くなれば、スピカの家のレイアウトを変えてそちらに住ませても大丈夫かもとのことだった。
そもそもレオくんもかなりのストレスを感じたようで、スピカの家だと怖いのかも?と思い、別の使っていないケージに、なるべくシンプルに止まり木とブランコ、餌と水だけを配置した。
最初は怖がってたけど、日が経つにつれ慣れてきたようだ。
少しずつ慣れて言ってくれればと思う。
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