毎日が文鳥【冬の湿度対策と救世主】
毎年寒くなってくると部屋の空気も乾燥し、鳥のいる部屋の湿度問題に直面する。
去年までしていた対策だが、
<鳥を寝かすとき>
・個々のケージ(外)に保温電球のヒーター、ケージの天井に濡らしたタオルを乗せる。
・ケージ用のビニールカバーをする。
・ケージの外につけた保温電球をさらに金属のかごのようなものでガードし(ビニールカバーとおやすみカバーが触れないようにするためにつけていた)、その上に濡れタオルをすると60%以上の湿度がでた。
保温ヒーターで濡れタオルが熱せられて暖かい水蒸気が濡れタオルからでるからだと思われる。
・ケージ内の温湿度計(switchbot)で見て温度は25~27℃、湿度は50~55%以上になるように管理と調整。
・空気清浄機の加湿機能のあるものを使って加湿、特に去年は象印の強力な加湿器も併用。
<鳥のいる室内>
・基本はエアコンで室温25℃以上、湿度45~50%
加湿器を使ってもエアコンで乾燥するいたちごっこ。
上記が今までの対策だ。
だが、先日購入した空気清浄機(加湿機能つき)はわけが違った。
まさに救世主!と思う。
それは
ダイキンの空気清浄機だ。
空気清浄機【加湿機能付】(空清31畳まで/加湿:木造12畳、プレハブ19畳まで ホワイト)DAIKIN 加湿ストリーマ空気清浄機(MCK70Zのオリジナルモデル)MCK70ZJ-W
https://joshinweb.jp/kaden/9798/4573535241744.html
鳥専用に用意した通称「鳥部屋」に設置するために購入した。
また、リビング用なので大きいサイズのものを使用したので、これよりやや小型の同じものがどうなのかまではわからないのでご容赦ねがいたい。
また11月現在での使用感なので、真冬の状態ではどうなのかはまだ検証できていないので、参考と思ってほしい。
<加湿について>
空気清浄機なんだから清浄機能を書きたいところだが、まずは最重要な加湿についてだ。
・湿度設定 標準
・風量設定 標準~やや弱い
・部屋(閉め切っているとき)65~75%、(カーテンのみのとき)50~60%
・エアコン
冷房:29℃設定で65%前後
暖房:27℃設定で70%前後
※開けるとだんだん湿度は逃げるが、だいたいこの辺りでキープ
ってすごくない?
そして保温電球のヒーターは入れていない。
乾燥につながるエアコンをかけているのに、
各ケージのswitchbot温湿度計は 温度25~27℃、湿度は上記の通りなのだ。
<水のタンクと給水について>
・なんといつものようにタンクを取り外して水入れするのではなく、ぱかっとあけてピッチャーやペットボトルなどでドボドボ給水できる。
(開けて水を入れたり、すてることもできる)
・一回入れるとこんなに湿度出しているのに、なかなか減らない。
いつもの象印のポットのは3Lを一晩で撒ききるのになんで・・!?
24時間動かしてても全然余裕で余っていることにびびった。
一応毎朝に古い水は捨てて入れ替えしている。
<空気清浄機能について>
・ダイキンなので空気の清浄化はなんかすごい。
・ペット用の脱臭フィルタ(特化型フィルタ)を追加したら、まあもともとにおわないのだが、湿度がますとほんのり鳥(ウンチ?)の臭いがしていたが、それが消えた。
<wifiで設定すればスマホで外から操作>
・ほんとはswitchbotのHUBと繋ぎたかったが、リモコンがついていないので、専用アプリで操作できる。
・温湿度計を見て、温度はswitchbotでエアコンを管理、湿度はダイキンアプリで管理できる。
オフにしたり、強くしたり弱くしたり、アラートも送ってくれる。
<清音について>
・めっちゃ静穏、風量ターボにするとさすがにブオーと音がするが、
標準だとスゥーーみたいな静かな音なので、鳥ちゃんの眠りも妨げないと思う。
・ジョーシンのOEMなのか静穏がパワーアップしてる?
私の購入したものはジョーシン特別モデルなので・・・
これで真冬がエアコンの暖房だけで過ごせるなら、ヒーターの事故の危険がなくなって助かる!
湿度もまだ加湿(強)や風量ターボまでは使っていないので、余裕がある。
これを置いてから、湿度が70%くらいだとフローリングの床が夏の時のようにぺたぺたするのを感じるし、25度くらいでもなんか蒸し暑いのでかなり効果があったと思う。
鳥飼いさんだと分かり合えるが、ほんとに真冬にエアコン入れながら湿度もあげることが大変で、今までもいろんな試行錯誤をしていた中、これは本当に救世主だと思った。
真冬もこの調子で湿度が保てるとありがたい。
もっと寒くなったら再び使用感と感想を書こうと思う。
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