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紙粘土でつくる 小さい人形&遊び方

 子供が今持っているおもちゃに飽きたり、遊びつくした感じが出てくる時があると思います。紙粘土でいま持っているおもちゃを活かすような、簡単なおもちゃ(人形など)の作り方を紹介します。1歳半から5歳など対象です。

 紙粘土は1つ数百円以内で購入しやすいこともメリットです。

①ママ パパ じいじ ばあば 子供など小さな人形をつくる 

 1つ数センチくらいで人形をつくります。
トイレの男性女性の標識マークくらいシンプルな形でつくります。形やサイズはチェスの駒のようなイメージです。

 数日おいて紙粘土を乾かしてから黒マジックペンで顔、服、手足を人形の形にした紙粘土の表面に書きます。これで完成です。表情はにこにこにしておくのがオススメです。

 家族関係、親戚関係を学ばせたいときにおすすめです。積み木などで家をつくって、自宅、祖父母の家、いとこの家など、人形を使っていききするような遊びをします。

 ミニカー、車、電車があれば、例えばパパの人形を乗り物に乗せてパパ仕事に行ってくるね、と言い社会の仕組みや公共交通機関などについて子供に教えたりもできます。 

②動物の人形をつくる 

 子供が好きな動物、子供に教えたい動物、おもちゃではあまり売っていない動物を紙粘土でつくります。

 ①と同様に小さいのをつくり、動物をゆるキャラ化して遊びます。
 ①の家族人形も用いれば、動物園や水族館ごっこができます。積み木で動物を囲ったり、塀や壁も紙粘土でつくることもできます。

 動物のリアリティを伝えたい時は大きいサイズのをつくる必要があります。その時は紙粘土の中に芯材とよばれるものが必要になります。(大きいサイズのものの作り方は別の機会にお伝えします)

③車、バス、電車など乗り物をつくる

 売られてるような乗り物のおもちゃはタイヤがついていてリアリティがあります。手作り紙粘土ではタイヤもマジックで描くだけで回転しないですしリアリティでは圧倒的に劣ってしまいます。これに関しては、パパがつくったんだよ〜、タイヤがまわらないね〜など言って違いについて子供と話し合い、手作り感を楽しめるようにします。カラーペンで子供に自由に色を塗らせてもよいです(^-^)

以上、3つでした!

 絵の具で色塗りやニス塗り(スプレーもあります)は忙しい時に大変なため今回は黒マジックペンやカラーペンで簡単に描く方法を紹介しました。

 人形や車をつくるときは紙粘土の塊を手に取り、両てのひらで卵のように丸めてから、指やツマヨウジなどでつくりたい形に絞っていくのがオススメです。

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