見出し画像

帆足典洋の人生「頑張っても頑張ってもやっぱり繋がれない、一生孤独で寂しいノリの物語」

みなさん、こんにちは!

Real Mind Styleの帆足です。

今回は、帆足典洋のご紹介を
「映画」という形でお伝えしていきたいと思います。


帆足典洋(32歳)はどんな人生を送ってきたのか?
どんなストーリーを歩んできたのかを知っていただければと思います。

画像1

1986年11月13日(木) 13:40誕生

福岡県筑紫野市出身

母子家庭の長男として生まれました

なので、父親という存在を経験したことがありません


【幼少期】
小さい頃の記憶はあまりありませんが、
母は仕事、家事、俺を育てることで毎日忙しかったので、
祖母に可愛がられて育ちました。


忙しい母は家にいないことが多いので
兄弟もいない中、家で寂しい思いを募らせていたことは覚えています。

俺のコミュニケーションは相手はテレビでした。
毎日、学校から帰ってきて寝るまでほとんどテレビを見て過ごしていました。

祖母と一緒の布団で寝ようと思っても
母のことが恋しく
母が仕事から帰って来るのを待ちわびていました。

この頃から耐えることに強くなっていたのかもしれません。

母が頑張って働いているのを理解していたかは定かではありませんが、
いい子でいれば母に甘えられると思っていい子でいよう、素直な子でいようと思っていました。


【小学校】
私の人生の「映画タイトル」が決まるのがこの時期です。
(映画タイトルは0〜12歳で決まると言われています)


小学校で友達と話していると
家族の話に付随して、父親の話になることがありました。

そこで、自分には父親がいないこと、普通の家庭ではないことを自覚しました。

また、友達が父親と遊んだことやどこかに旅行に行ったことなど
幸せそうで楽しそうに話すもんだから
みんなにはある父親という幸せが自分にはなく、不足のような、不幸のような、惨め感を感じていました。

そこから、自分には“父親がいない”ことを隠すようになりました。

父親がいないことがバレたら友達にどんな風に思われるだろう
変な風に思われたらどうしよう
友達じゃなくなったらどうしよう

ただ怖かった
ただただ自分が孤独になるのが怖かった


自分は普通じゃないんだ
自分は人とは違うんだ


それを不足している劣等感にも感じていました


そこで一つ方程式が生まれました

人と違う帆足典洋
=人と違う自分
=劣等な自分
=バレたら怖い
=バレないようにしよう、出さないようにしよう、隠そう
=そういう話題にならないようにしよう
=自分からはそういう話題を言わない
=聞かれないために相手にもそういう話題を突っ込まない
=その結果、当たり障りないことしか言わない


この方程式ができたことによって
帆足典洋のコミュケーション、人間関係構築のパターンが出来上がりました


帆足典洋=まぁいい奴、害がない奴


そんな感じで小学校生活を過ごしていたんですが、

ふと疑問が湧きました

「なぜ、俺にはお父さんがいないのだろう?」

それまでは父親がいないことが当たり前すぎて、
不自由を感じたことがなかったので疑問すら浮かびませんでした


でも、学校行けばそればかり気になってしまう
その話題が自分に向かないようにビクビクして周りの目が気になってしまう

なぜ父親がいないのか?
自分でも答えることができないのです


今でもはっきり覚えています
私の映画のタイトルが決まる
ショックな出来事が起こります


それは小学校3年生の時でした
誰にも相談できなかった父親のことを母に聞いてみようと思いました

意を決して、
母親に聞きました

「何でお父さんがいないの?」

すると母親が「ごめんね、ごめんね」って言いながら
泣き出したんです。

そんな母を見た瞬間、
いろんな感情が出てきました

・一番近くにいる、好きな人を泣かせてしまったという罪悪感
・言わなければよかったという後悔
・何で泣くの?泣きたいのは俺の方なんだという苛立ちのようなもどかしさ
・父親がいないのはあなたのせいでしょ
・俺の気持ちは誰も分かってくれない


ここで帆足典洋の映画タイトルが決まりました!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
映画タイトル
『頑張っても頑張っても繋がれない一生孤独で寂しいノリの物語』
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

寂しい気持ちを分かって欲しかったにも関わらず、
聞いてしまったことによって母との雰囲気が気まずくなってしまった。
その状況から、
自分の思っていることを
言ってもしょうがない。考えてもしょうがない。
という諦めを決めました。

それから自分で決めることを諦め、
夢も持たず他人軸で生きるようになります。

とにかく、母が喜ぶことをしよう。
自分が得ることができなかった一般的な家庭さえあればいい。

帆足典洋のエンジン

アクセル:しっかり相手の期待に応えて、接待に切れない関係を作る人間になるぞ!

ブレーキ:どうせノリなんて何を言ってもやっても無力で罪深いから、一生孤独で寂しい人間なんだ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


このエンジンによって、
自分が質問し相手が傷つきてしまうんじゃないかという不安と恐怖があり、自分から積極的に話さない人間になりました。
自分自身のことは特に。

人間関係オンチ


よって、
付き合う彼女には振られることばかり
しかも、
いつも同じ言葉を言われます


「何を考えてるかわからない」


極めつけは
「あなた岩みたいだね」


「・・・・・・・」


これを言われた時は
頭が真っ白になりましたね

自分ではどうしていいか分からなすぎて。
何を言われているのかよく理解できませんでした。


方程式を進化させるとこうなります

人と違う帆足典洋
=人と違う自分
=劣等な自分
=バレたら怖い
=バレないようにしよう、出さないようにしよう、隠そう
=そういう話題にならないようにしよう
=自分からはそういう話題を言わない
=聞かれないために相手にもそういう話題を突っ込まない
=その結果、当たり障りないことしか言わない

=彼女に「何考えてるか分からない」とフラれる
=誰とも深い関係性を築くことができない


これをきっかけに変わりたいって思うようになり今の自分があるので
歴代の彼女には感謝です(笑)

岩から人間へ


自分らしく
生き切るためにはどうしたらいいだろうって考えるようになりました


そこで出会ったのが「nTech(認識技術)」でした


自分のエンジン=観点 から自由になり

本当の自分から出発して、
自分の映画の脚本家として
新しい映画を描き直すことが可能になりました!


誰もが持ってるエンジン
変わりたいと思ってるのに
気づかぬうちに同じことをずっと繰り返してませんか?

ますは、自分がどんなエンジンを搭載してるのか知りましょう


無意識エンジン発見セッション
シンプルに自分の映画タイトルに気づくことができます


なぜ思い通りの人生にならなかったのか
その原因が明確になり、
スッキリした状態で人生を創っていくことができるようになります


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

LINE@配信中!
登録者限定の貴重な情報をgetできます!
気軽にメッセージください。
ぜひご登録はコチラから↓
https://line.me/R/ti/p/%40izn0572f

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?