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出会いのお話

  初めにうちのにゃんが、家族になった話をしたいと思います。

雷蔵、朔太郎(雷ちゃん、朔ちゃん)の2匹は、動物病院からの保護猫です。 

猫が飼いたいと、親の知り合いの方から紹介されるはずでしたが、上手く話が進まず、結果その方の通っている動物病院で、猫の譲渡をしていたのでそちらのホームページを見て病院に向かいました。

15~16年前の記憶なので、その辺は曖昧ですが、ゲージに入った猫ちゃんたちが10匹程度いた気がします。やはり大体が、大きくなってしまった猫ちゃんでした。
その中でも、小さい子猫が雷ちゃんと朔ちゃんでした。
譲り受けた時には既に居ませんでしたが、朔ちゃん似のシャム系の子が、あと2匹いたようです。
(ホームページに載っていました。)

当初は、飼ったこともないし、どちらか1匹のみを譲り受けるつもりでしたし、朔ちゃんは風邪をひいていて、グズグズしている状態。
雷ちゃんだけ、譲り受けようと話していましたが、兄弟だと言われて、仲良い姿を見てどうにかして、兄弟で引き取れないか、親を説得できないか、2匹で飼うメリットなどを、ネットで探して、一生懸命プレゼンしたことを覚えています。

寂しくないとか、遊び相手ができるとかそんなような事だった気がします。

結局、親は折れてくれて、念願叶って兄弟での引き取りが叶いました。
当時から、雷ちゃん甘えん坊で、朔ちゃんの耳の付け根のでっぱりをちゅぱちゅぱ吸う癖もあり、きっと別々だったら、寂しがったと思います。

上の写真が、貰ってきて車の中で撮影した初めての写真になります。
バンダナはつけてもらいました。

しばらく経ってからの話ですが、病院に受診した際、朔ちゃんにそっくりな子がいた子とあり、よく聞くと、ここで貰ってきた子と言うじゃないですか!お姉ちゃんでした。本当にそっくりで
家族で笑いました。

雷ちゃん朔ちゃんは、♂あと2匹の兄弟は、♀と♂でした。
また、名前の由来 雷ちゃんは、私が名付け親で、貰ってきたその日は、雷雨 そこから雷と付け、親が隈取り柄から、歌舞伎みたいと【雷蔵】となりました。
朔ちゃんは、妹が、命名 聞くところによると、セカチューの朔から取ったと、そこにまた、親が付け足して【朔太郎】となっというかんじです。

初めてうちに来た子達、毎日可愛くて可愛くて、そんな記憶しかありません。

お洋服を作って貰った雷ちゃん今でも、家にあります。
この当時から眉毛が、健在!凛々しい。
当時は、真っ白で、ぬいぐるみと寝るとどこに行ったか分からないくらい可愛い写真です。

ちびネコたちは、毎日家の中をぴょんぴょん駆け回り、ネジが止まったように、急に寝て。
でも、何時でも一緒。

雷ちゃんは、兄弟達といた時から、みんなの耳を吸いまくっていたらしく、けっこう大きくなるまで、朔ちゃんの耳をちゅぱちゅぱ吸っていました。
今、思い出してもとても可愛い光景でした。

本当にあの時、出会えて良かった。
比較的人間に人懐っこく、朔ちゃんは、今でも知らない人の膝に平気で座るような、猫らしくない猫です。
雷ちゃんは、ビビりだけど、顔見知りには、すりすり来る、名前を呼ばれたら返事をする可愛い子です。

次は、空ちゃんとの出会いを書けたらなと思っています。写真を探したのですが見つからず…

ここまで読んで頂きありがとうございます。
また、読んでいただけたら幸いです。



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