私は花嫁装束を着ている。
周りの人がバタバタと忙しく立ち働いている。
どうやら結婚するようだ。

でも相手がわからない…誰なの？
新郎は表れないまま結婚式は終わる。

周りの人がおめでとう、良かったねと言う。
どうやら私はその人との結婚を熱望していたようだ。

新居にいる私、たくさんの同居家族がいる。
ごはんをたくさん作ったり、家事にてんてこ舞いだ。
でも、たくさんの人と賑やかに暮らすことを嬉しく思って楽しんでいる。

しかし、一向に新郎は帰宅しないので会えないままだ。

皆が「気の毒」と言うが、私は「そう言う人なのよ」と言うばかり。

帰って来なくても仕方ない。
熱中している仕事や楽しい事に飽きたらいつか帰ってくるだろう。
あの人らしいなあ、呑気に思っている。

私はどうしてこんな夢を見るのだろう？と夢の中で思う。



と言う夢を見た。

相手は全然わからないままでした。笑

相手に恋焦がれて苦しいような、
幸せなような、悲しいような気持ちだけが残った…明け方の目覚め。