こんにちは、ぐまちゃんです。

今年2月に『（右目）裂孔原性網膜剥離』（網膜の一部が剥がれかけ）と診断され『網膜光凝固』（レーザー治療）を受けました。

その後定期的に経過観察で通院し、先日念のため左目も診察してもらい、問題無し。

「もう問題ないでしょう。何か変調あれば、またすぐに来てください。」

と先生に言ってもらいました。
結局は大した事なく一通り終わることが出来、本当に良かったです🍀

という事で今回は自分の記録用として経過などnoteに書こうと思います。（そして、どなたかの参考になれば嬉しいです）

私は元々健康体で病気知らず。（遺伝子のおかげです。親に感謝）
時々お腹を壊す程度で、風邪で寝込んだりインフルにもかかった事もなし。40になる頃まで「頭痛って何？」というくらいでした…が、40代で頭痛、50代前後で腰膝の痛み、血糖値やコレステロール値の上昇、物忘れ&記憶抜け…などを知り、昔は思いもよらなかったあちこちの体の変調を経験中。
（思春期、青年期、更年期、と人生の節目だと思って、ある意味楽しんでいますが）

とは言え「目」👀に関しては、昔から白いフワフワが時々見える飛蚊症を持っていて、瞬きした時に薄っすらそのフワフワが動く…という感じで普段過ごしてきました。（病気ではないです）


でも今年2月頃、”なんだかここ数日、黒い点が出てきたなぁ。それになーんか違和感…”を感じ、早速眼科医へ行った訳です。

視力、眼圧やら基本的な検査の後、瞳孔開く目薬さされて目の中を検査。

眩しい光を目の中に直接当てて先生が診ていく…というもの。

これがキツかった。。。

眩しいのがとても苦手な私は、座った状態なのに腰が引けて顔が動きそうになるし、真っ直ぐして目を開けているのが至難の業。先生から何度も「目は閉じないでください〜」と言われ、泣きそうになりながら必死に頑張りました。

検査後、先生が「右目の網膜の一部が少し剥がれかけてます。まだ小さいので大したことないのでレーザーですぐ治療出来ます。今日、今からやりませんか」と。

今のところは大丈夫。でもいつその穴が大きく剥がれてしまうか分からないので危険、と説明される…

「え？網膜？レーザー治療？今？今日？？」

先生曰く、レーザーで、ホッチキスで留めるみたいに打ち付けて焼き固める治療で、すぐ終わる、と…。まさか自分が『網膜剥離（になりかけ）』って診断されるとは。。

怯えつつ、延期しても良くなる訳でもないので、「お願いします…」とレーザー治療を受ける事に。

台みたいな所に顎乗せて、「はい、次は上見て。次は右上…」と先生は目の中の的に向かってあっちこっちレーザーでトスットスッと軽やかに打っていく。結構な回数だったと思う。

怖くて全身力みながら、言われるがまま目をあっちこっちに向けること数分。なんとか終了。

「ちゃんと固まってるか、まず来週、その後1か月、3ヶ月と診察するので来てください」

ぐったり力果ててヨロヨロしながら「あ、ありがとうございました…」と待合室へ。

そして、少し復活した頃にお会計。

¥49,500とな❗️
（診察料、レーザー手術、目薬など全込）

まさか当日レーザー手術するなんて思ってもみなかった私は当然持ち合わせなし。
「後日でも大丈夫」と言ってくれたけれど、すぐ近くに郵便局があったのでヨロヨロお金下ろしてきてお支払い完了。
（後日保険も少し出たので結局半額くらいで済みました）

⚫︎診断名「（右目）裂孔原性網膜剥離」
⚫︎手術名「網膜光凝固」

「原因って何なんでしょうか？」
先生に聞いてみた。

「激しい運動とか、年齢的なものとかが考えられます」
私は激しい運動しないし、後者ですね〜

その後、右目の経過確認で1週間、ひと月、3ヶ月と診てもらって問題なし。
その後、また飛蚊症が増えた気がしたので見てもらうも特に問題なし。左目も念のため問題ないか検査してもらってこちらも問題なし、との診断。
ほっ…終わった…(ﾟ∀ﾟ)

別のことで気になることが一つ。
瞳孔開く目薬なのだけれど、効きが良すぎるのか、私の場合、夜中まで瞳孔が戻らなくてこれが結構大変。

看護師さん曰く「4〜5時間ほどで戻ります」と。ネットで調べても同じようなことが書いてある。

う、嘘やんー…。6〜7時間経っても余裕で瞳孔が開きまくってるんですけど。。
私だけでしょうかねぇ(o_o)？



兎にも角にも、また何か不調を感じたらすぐに眼科医へ行こうと思います。自分の身体を過信せず、大切にメンテしていかなきゃ、と改めて思ったのでした。

目よ、今日も見えてくれてありがとう♡
皆さんも体のメンテナンスを忘れずに！

🔸最後までお読みいただき
ありがとうございました🍀🔸

［2023. 11. 23記］