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旅行記2024.2.9~10(和歌山県 龍神温泉)

2月は夫婦の記念月。
さて何処に行こうかしらと検討した結果、今年は辰年なので龍神温泉に行くことに決めた。

今回は連休のため車の渋滞のストレスを避けるために電車で移動。
主人と私は趣味や見たいものが違うので、宿を同じにして別行動をとることが多い。
今回も同様に13:50発の龍神温泉行きのバスに乗車するまでは別行動にした。

私は紀伊田辺駅で下車し、約2時間の持ち時間を散策に使った。

まずは腹ごしらえのため駅前のラーメン屋で「特味噌ラーメン680円」を食べた。
並ラーメンの値段は540円だったかな。
美味しかった。
値段ばかり立派なラーメン屋はここを見倣え。

また食べたくなる美味しい味噌ラーメンでした

次に「闘鶏神社」を参拝。
私は、この神社の名前も世界遺産登録されていることも案内所で教えていただくまでは知らなかった。
神社は参拝客がほとんどおらず、ひっそりと静まりかえっていた。
偶然知った神社が世界遺産登録されているところだったとはラッキーだ。

宣伝に力を入れて観光客を呼び込めばいいのに。

散策を終え、主人と合流し共にバスで龍神温泉へ向かった。
チェックイン後、主人は部屋でのんびりしたいというので、私は再び一人で散策に出掛けた。

散策をしていると「曼陀羅の滝」なるものの案内を見つけ、見学に行こうと思ったのだが、滝は寂しい山道を登り進んでいった先にあり、ここで神隠しにあうかも?、チ○チ○を出す変態が隠れているかも?、熊に襲われるかも?とよからぬ妄想が膨らんできて怖くなったので途中で引き返した。

さて本日のお宿は「龍神温泉 料理旅館 萬屋」さん。

立派な龍があなたを出迎えてくれます

お湯は美人湯といわれるだけあり、源泉掛け流しのぬるっとした良い湯だった。
お料理は料理旅館を名乗るにふさわしい、美味しいお料理だった。

火が消えたら食べ頃という配慮がされた温かいお料理
梅蕎麦。お出しが上品。
温かい子持ちアユと鶏のタタキ
ドドーン。これで1人前のぼたん鍋。
大盤振る舞いです。


食べきれないほどの美味しい料理と、この季節に嬉しいボタン鍋。
満足。満足。大満足じゃ。
これで私はいつ死んでも….…おっとまだ死ねないよ。

翌朝は8時に朝食。
旅館らしい朝食に心もほっこり。

美味しすぎて鼻水垂れそう。


10時前に宿を出て、帰宅したのは15時。

公共交通を利用したので、渋滞のストレスがない旅だった。
次回は混雑期を避けて車で行ってもよいかな。

今年は辰年。龍の年。
龍神温泉で、幸先の良いスタートは切れただろうか。

次はどこに行こうかな。
人生は一度限り。 
時間は前にしか進まない。
こんなはずじゃなかったと後悔しないように思い切って行動していこう。

おわり



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