幼いころ土曜深夜劇場が大好きだった。特にホラー、スプラッタ、
観終わったあと、夢の中にも出てきて二度楽しめた。
特にお気に入りはエクソシスト。あのメイクには脱帽。緑色の液体を吐くさまもすばらしい。幼いころは恐怖が好きだった。大人になっても観るけど昔みたインパクトはない。信ずるものは救われる？ほんとか？と
ヒューマンドラマを観たような感覚になる。
死霊のはらわた、タイトルもいい、これも今では放送禁止エリアにぞくするのだろうけど、家族団らん、映画を鑑賞中にキスシーンがあって、気まずい雰囲気になったりなんてのと同じくらいに世間では隅に追いやられてる。
ゾンビものもいける。人がおかしくなる様は日常にもある。人はいろんな顔を持つ生き物。聖人君子とはいかないものだ。常に誘惑と闘っている。ゾンビ映画はストレス解消にもなるが、用心しなさいと戒められている教訓映画だ。