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電流爆破VS金網デスマッチ

今日のお題は「電流爆破VS金網デスマッチ」です。昭和の代表的なデスマッチと言えば、間違えなく"金網デスマッチ"じゃないかな?まあ、昭和に存在した新日、全日、国際の中でデスマッチと称する試合形式は国際が一番多かったから、そう言う結論になったと思う。当時行われた金網デスマッチルールって結構過酷でしたよ。

まず相手をフォールする、3カウントが入る。次にタイムキーパーが30秒数える。場内に「10秒・・・20秒・・・」とアナウンスされる。で30秒後にレフェリーが10カウント。
それで立ち上がれなかったら負け。合計43秒、完全KOルール。

と言った感じ。ある意味3カウントとられても40秒休めると言う事。だけど国際末期の頃は、そのルールが適用されてたかは定かじゃない。目の肥えたファンの多かった80年代にこのルールで新日、全日で金網デスマッチやったら、また面白かったかもしれないが、R木村の専売特許みたいなものだったので、対抗戦等で生かせたら面白かったかもしれない。その大仁田はその辺の戦略は上手いなと思う。最近では、ヨシタツと組んでアジアタッグを奪取。それも電流爆破マッチでだ。客入りが芳しくなかった全日本が打開策てとして電流爆破マッチを決断したのだろう。しかしその電流爆破に反対する選手、ファンも一定数いることも頭に入れておかなきゃならない。国際プロレスみたいに乱発し過ぎてアレにならなきゃいいですけどね


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