2024-年頭言-

明けましておめでとうございます。

私は、相変わらず大腸癌肺転移患者であり、抗がん剤の力を借りて生きています。ビバ現代医療。時間稼ぎを頑張ってくれ。

私自身、昨年は仕事ができない時期がかなり長かったので、まずは基本的な生活と仕事をきちんとできるようにしたいですね。

文章の執筆については変わらず行っていますが、私の本職である法律職における文章の書き方と、小説などの文章の書き方の違いに今だに戸惑っています。とはいえ、私だからこそ書ける小説があると信じて頑張ります。

さて、2023年は法律関係では変わらず多数の法改正がありましたが、分野も量もここで紹介できる範囲にとどまるものではありませんし、法的助言はお金をもらって弁護士として受けるべき仕事ですのでここでは控えさせていただきます。

世の中の話題としては生成系AIの目覚ましい発展が各分野において大きい変化を与える予兆が見えることと、二年目の泥沼に入ったウクライナ戦争、突如として始まったイスラエルガザ紛争の年が2023年であったのであろうかと思います。

chatgptに代表される生成系AIはゆっくりと私たちの生活に侵入しています。
「ある人気キャバ嬢さんが「営業メールはもうChatGPTで文面作ってもらって一斉に送ってる」って言って指名客が不愉快になったところで「あなただけは違うの」って言って心を鷲掴みにしてるって話聞いて、これがAIを正しく使う方法だなって感心している。」という伺いましたが、まあそういう所からぬるぬると生成系AIが生活に侵食していくのでしょうね。

私の個人的な関心で言うと、AIが製薬分野で活躍して、今までの抗がん剤の開発スピードが飛躍的に上昇してくれること願っています。死活問題ですから。

また、個人的には、2023年はシラスゲンロン界隈にコミットした一年でした。シラスは時間がかかるので少し関与を控えそうですが(忙しくてそれどころじゃない)、ゲンロンや周りの人の著作は読んでいきたいなと思います。

アウトプットとインプットのバランス、本業と副業の均衡、家庭と業務の配分など、いろいろと気を遣うことは多いですが、良い一年にしたいと思います。皆様よろしくお願いします。

ぐへへ

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