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読者とは何か 邪道作家からの想像図

作家が何故書くのか? 読者ではないからだ。

対して、読者に対する所見を言わせて貰えば、政治家に似ていると非常に強く断言できる••••••国庫から金を強奪しない政治家がいないように、読み漁るだけ漁って金を払う読者など存在しない。

つまりは強盗であり詐欺師であり、集団であれば窃盗団だ。恐らく組織的な犯罪を行う集団で、作家とはその被害者と言える。きっとベッドには売春婦が二人はいて瓶詰めの中には薬物がいっぱいだ。でなければ道徳の授業に不倫を上級生だけでは物足りず集団乱行に及んだ挙句、風紀紊乱のかどで警察に二十回はしょっ引かれてツケでしか物語に払えない。

お客さん、支払いは?

悪いがツケだ。この先も、そしてその先も。

そんな連中に何を思うかと言えば、そこまでやっておきながら評論家気取りで文句だけは垂れる精神がわからない。事実、連中に読ませて金を貰った事は一度も無いが、逆に身に覚えのない罪で訴えられあらゆるサービスを出禁にされたり罵詈雑言の嵐を浴びて「如何に我々の要求が妥当なのか」というテロリストみたいな要求に関してだけは、聞かされた事を覚えている。

やれやれだ。連中は犯罪集団に違いない。

最終投稿はこれでいいだろうと一巻後書きを書いてしばらく経つが、そんな連中に対する公約なんぞ不要だろう。ちなみに、後書きも二種類あったりするが、その辺の説明をするのも面倒臭い。

大体が、真剣に読む読者なんているのか?

タダで読めるから、という理由だけで読み漁り、身元がバレないからという理由だけで文句を言う。そんな連中に真剣に向き合う価値があるのか、それはわからない••••••あっても金になるかは疑問だが。

恐らく読者同士での協定があり、国境に線を引いてそれぞれの縄張りを守っている———その上で、自分達の利益を奪い合う。具体的には犯罪であり脱税であり即ち集団での強奪だ。

作り手の組織に対しては時に暴力、時に情報攻撃、時に法的弾圧まで加えてタダで物語が読めるよう活動しているのに違いない。個人では死を恐れず個人経営の店にみかじめ要求をする犯罪集団がこれにあたる。ともすれば、読者とはむしろ西洋的な犯罪集団であって、逆らう者には貼り付けより舌を切り落とす形式の見せしめが流行っているのかもしれない。

悪趣味な連中だ。他にやることはないのか?

私は無論、その読者から利益を強奪することにこそ喜びを見出す作家側だ。なので読者から「こんな筈ではなかった」と言われる形で是非とも利益を強奪したいが、しかし連中は賭博要素がなければ「絶対に」金を払わない。

なので、物語そのものは無意味だ。電子遊戯におけるくじ引き賭博、あれさえ実現できれば逆に、内容は何でも構わない••••••文句を言いながら万札を投入し、欲望を制御できず注ぎ込むのは見えている。

それさえ出来れば、元々内容なんぞ読んでいまい。
美人に対して顔しか見ていないのと同じだ。男であれ女であれ、年収と顔以外に、彼らが確認する部分があるのか?

無い。それは確かだ。人間は表層しか見ない生き物であって、それで問題ない。
私の邪道作家シリーズは人間の読者向きではないのかもしれない。社会の裏側への皮肉がたっぷり込められた作品だが、現行人類に皮肉というのは通用しない。

何せ、喜び勇んで読む本が「思考するだけで成功出来る本」だからな。そんな連中に何を読ませても無意味だ。やはりここは、思考が波動を出して神が味方する事で楽して成功出来ると伝えるべきか?

何を根拠に信じるのか不思議だ。大体が自負というのはやってる内に身につくものであって、先に思考だけ飛躍してどうするのだ? 人間個々人の思考なんぞ神仏がいちいち見ているとは思えない。連中なら恋愛談義に夢中だろう。

古今東西、神というのは見目麗しい人間だけの味方をしたがるものであり、日本の神など尚のこと身勝手だ。仏はと言えば、連中の目的は魂の成長とやらであって、むしろ現世での成功は極楽に行けなくなると推奨されてすらいないのだ。

その程度も知らずに、何故連中を味方に出来るのだ?

不思議だ。やはり、読者は楽して現実逃避が出来れば内容なんぞ読まずに捨てる。それが読者の本質であり、脱税する政治家に「人民の為に働くべきだ」と、訴えて改心を促すほどに、読者に期待するのは無意味と言える。

むしろ、期待する作者などいるのか?

いれば、取材したいくらいだ。恐らく、読者からの扱いのせいで、ボロボロに擦り切れているだろうが••••••まあ、私にしてもこのサイトでは最早続編なんぞ書いていくつもりは無いし、他の作者も恐らく同様の筈だ。

表面上、読者のお陰で、とか要領の良いセリフを吐いているだけだ。
そして、読者はそれを鵜呑みにする。どこでもその辺は同じだろう。

賭博要素を導入出来ないものか••••••無ければ無意味だ。文字通り全てが。

そういう意味では繋がるだの何だの、作者からすれば金になるから意義があるのであって、喜ぶ連中が満足した挙句何も払わないのであれば泥棒である。であれば、このサイトは犯罪者育成を黙認する国際集団なのかもしれない。

恐らく、情報を抜き取り把握しているのだろう。そしてオンライン賭博に案内するのに違いない。

さて、元よりこのサイトに何か続編ないし新しい記事を出す気もないのに作家としての本能に推し進められ書き上げただけなので、そろそろこの辺で終えるとしよう。長年書いていると執筆したくもないのに執筆する羽目になる事が多数ある。

嬉しくもない。嫌な噺だ。

これを読む奴が読者ではなかった場合、連中に会うときは気をつけろ。
懐にはナイフと銃、袖口にはイカサマ賭博の痕跡がある筈だ。何があろうと決して即払い以外は受け付けるな!! 連中は必ずツケで逃げる。

夜遊びが過ぎて病持ちかもしれない。そこも気をつけておけ。


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