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お義母さん…続き

先月19日に入院したお義母さん。

10月20日に永眠しました。

先週、病院の計らいで個室へ移り
水曜日に娘を連れて面会することができました。

お義母さんが背中をさすってほしいと言ったので
しばらく背中をさすってあげました。

その時に話をしました。
私のお産に付き添ってくれたのはお義母さん
ずっと私の腰をさすってくれましたね。
お義母さんはそのことをよく覚えていてくれて
息子のお産はお昼だったね。
娘のお産は嵐だったね、深夜だった。と
私以上に覚えてくれていました。

話も充分できていたので
私たちは安心していましたが容態が急変し、
初孫の息子は面会することができなかったのが
お義母さんも息子も心残りだと思います。

納棺の前に湯灌(ゆかん)をしてあげました。
お湯に浸かるので手が温かく顔色も良くなり、
お義母さんはまるで眠っているようでした。キレイにお化粧もしていただきました。

お別れのときはお義母さんの頬を撫でて
感謝の言葉をかけました。
まだ頬が柔らかくて冷たいのですが
生前のお義母さんの声が聞こえたようでした。

お空に行ってしまったお義母さん。
お義父さんにも会えましたか?

お義父さん特製のオーロラソースで
お義母さんのお好み焼きが食べたいです。

今、あの頃を懐かしく思い、
残された家族が仲良く暮らすよう
見守ってくださいね。

お義母さん、私と出会ってくれて
ほんとうにありがとうございます。

読んでいただきありがとうございます😊
╰(*´︶`*)╯

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