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やってみた#おじさんぽ<氷点下18度でおじさんが朝散歩しただけの話>

氷点下18度

−18℃の表示

おじさんって早起きなんです。
正月休みくらいは?と思いますよね。
しかし仕事が無い日ほど早いのです。

これって共感するおじさんも多いはず。
個人的には仕事の無い嬉しさと、
昼寝が出来る安心感にあると分析します。

ということで朝散歩に行きました。
外に出ると身を切るような寒さでした。
温度を確認すると、なんと氷点下18度。
基本的にiPhoneを使用する際に最適な温度は
0℃〜35℃らしいです。
カメラを心配しながら出発しました。

水面から湯気でてる!!!

幻想的な気嵐

出発した頃の空は日の出前でややピンク色。
歩き進めると空の色は、ピンクからオレンジに色が変わります。
氷点下18度の世界は、景色ごと凍っている感じで凛としてます。
大きな橋から川を見ると数多くの湯気を確認。

気嵐(けあらし)という現象です。

湯気が立っているように見えますが、もちろん水温は激冷。それ以上に外気が冷たいことから霧が発生します。
水温より気温が20℃以上低い状態。
なかなか想像出来ない世界ですよね。

白鳥の飛行を写すも無念

残念な白鳥

個人的には気分が上がった瞬間。
皆様に伝えられないのが非常に残念です。
偶然、白鳥の群れが上空に現れました。
慌てて撮影を試みますが、iPhoneカメラの限界か。カラスにしか見えません。

感動的な日の出

令和6年1月2日の日の出

日の出を見ることが出来ました。
初日の出では無いのですが、心に響くものがありました。

白色に凍てついていた木々。
河面から上がる気嵐。
凛としていた空気。

それらが日の出によりオレンジに染まり
陽の温もりが冷えた躰を癒します。

散歩は普段眼に入らない世界に出会えます。
「おじさんの朝散歩やってみた」でした。

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