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自分軸

今週の休日は
だらだらしてのんびりリラックスが
出来たことがよかったです。

私は「悩むこと」が癖になっています。
最近の生活。
仕事のこと。
将来のこと。
考えればキリのないことにばかり
エネルギーを取られてしまいます。

そんな自分に「情けなく」なったり
ムキになりそうになったり
兎に角、自暴自棄にならないように
自分を保っていました。

私も弱い人間でした・・・。


しかし、生活面では
週に一度の訪問看護の方も来てくれます。
仕事はなんとかこなせます。
noteの世界もあります。
だからこそ、楽しいことにフォーカスしたいです。

それは一見
「逃げている」のかもしれません。
本当にそう感じてしまいます。

そこで思い浮かぶのが
故日野原先生の言葉です。
「音楽を聴いたりできて
リズムに乗れたなら
それはこの社会と誰かと繋がっている証拠です」

まさに今の私のような言葉に思えます。

今はまだ孤独です。
自業自得と言われてもしようがない。
でも私には確実に
訪看さんや、仕事や、noteの世界に
自身のリズムを刻んでいられます。

それは、小さい窓口であっても
社会と繋がっている証拠だと
思っています。
一人ではありません。

いつもなら
周囲のノイズに流されて
くすぶっていました。
少しずつの書くことに向かい
自分を語れるようになり
自分の心地よさが
自分で捉えられるようになったと思います。

多分、それが最大の「自己成長」かも
しれないと思います。


精神科医V・E・フランクルは
第二次大戦中、アウシュビッツに送られました。
生死を彷徨いながらも
幸にして生き残ることができ
アメリカでロゴセラピーを普及させました。

人生の意味を唱えたり
「心理療法に信仰のドアを開けておく」など
セラピーにも人の信仰心も受け入れた
心理療法は、
しばしば、欲求5段階説を唱えた
心理学者のアブラハム・マズローとの討論にまで発展する
ほどでした・・・。

(マズローの「自己実現の欲求」に対してフランクルが多少の意義を
申し立てたのでした。マズローは呆気なくですが明日
自説とフランクルの意見を合わせた形に表明して
終わったそうです)

フランクルは
「苦悩」することを肯定しました。
そこから生まれる意味こそが
生きるエネルギーになると考えたのです。

「人間は努力する限り悩むものだ」と
行ったのはドイツ(プロセイン)のゲーテの言葉です。
生きているうちは悩むこと苦しむことは
常に付きまとうということでしょう。

ダラダラで少しだけ自分をリラックスさせて
また明日に臨もうとしている今の私です。

今回は「悩みから浮かぶ自分軸」を
noteにずってみました。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

では また
おわり

pupmomaさん素敵なフォト
ありがとうございます。

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