うつ病アラフォー、アルフに首ったけ
昨日から、YouTubeでストリーミング配信されている海外ドラマアルフを流しっぱなしだ。
子どもの頃、NHKで観ていたあの懐かしのドラマ。
子どもの頃は、毛もじゃって言われながら、地球人と暮らす所ジョージさんの声のエイリアンコメディを弟妹と観て笑っていた。
あの頃も好きだった。
が、自分ってどんなふうに生きよう?って悩む大人になった今、なんと哲学的に観てしまうことだろう。
初めは懐かしい!って観始めたけど、どんどんこんな風に、アルフみたいに生きたいなぁって目線で観ている自分がいた。
変わった登場人物もそれぞれに感情移入してみたらり、風変わりな夫婦たちなんかも、なんとも結局いい夫婦だったりして。
すごく久しぶりにこんな風にドラマを観ている。
エイリアンの地球での暮らしっぷりに憧れる、しかも、あの頃ただ可笑しくて笑っていたアルフに憧れるなんて。
自分でも笑ってまう。
でも、意外にも本気でアルフに憧れてしまった。
よくあるジェネレーションギャップで生まれたりする、ややネガティブな「今どきの人は宇宙人のようだ」って言葉、なんか、要するにその感じでいいのかなぁって。
人気関係で悩むのは、自分と違うけど、なんとか摩擦を少なく折り合いをつけようと頑張り過ぎるからかもって。
なんなら、みんな宇宙人同士くらいに考えたら、なんか楽になりそう。
ちなみにドラマの中でアルフも地球で暮らしてうつ状態になるんだよね、そこもおもしろい。
noteを始めて、色々な自分軸についての記事がどれも自分には、ピンと来なかった。
そんなことに地味に悩んでいた。
まさかの宇宙人との付き合い並みに、同じ地球人で同じ人間と合わせるのって案外難しいのかもって思ったら、久しぶりに気が楽になった。
今も、私のiPadの中でアルフが地球で奮闘中だ。
(どちらかと言うと本来はターナー夫妻が奮闘中)
とんでもなく久しぶりの良い週末、思いもよらず、こんな楽しい気分の週末が過ごせた。
アルフありがとう!
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