レバンガれぽーと(第五節.茨城戦)

あれこれ書きたいこと満載すぎても、結局書けないで未更新が一番よくないよって、noteさんにも言われてるのに。

Bリーグがバイウィークに突入したと同時に、僕もバイウィーク突入してしまった。

茨城戦について語りたいです。

レバンガが絶対に負けられない理由。

それは、茨城戦に負けても仕方ないと思える理由がなくなってしまったから。

ポイントは3つ。

1つ。
チームとしてのグレードが茨城より上。

2つ。
チームコンディションがタイムリミット。

3つ。
レバンガブースターが悲しむ。



まず1つめについて。

最初に言っておくと、茨城は本当に素晴らしいチーム。
このスモールラインナップのチーム構成で、よくぞ勝率5割をもってここまできたなと。

レバンガを完膚なきまでにボコボコにしたあの名古屋D。
その名古屋Dから勝ちをもぎ取った横浜BC。
その横浜BCに前節2戦2勝した、この茨城ロボッツというチーム。

本当に素晴らしいチーム。

それでも、レバンガの方が強いです。(僕調べ)
何がって、もちろんレバンガのチームポテンシャル。

各選手別、ポジション別の選手の能力値を比べても、負けるポイントがどこにもない。(僕調べ)

ガチンコでぶつかれば勝てる相手。
その相手に負けるとなれば、それはチームとしての力の差。



そして、2つめ。

チームとしての力が、バスケットにおける本当の実力と言っていいと思います。

チームとしての力とは何かといったら、遂行力、対応力、その他いろいろあると思いますが。

突き詰めると、チームを機能させる力。
これに尽きます。

選手に能力差があっても勝敗がそこで決まらないのは、チームとしての力が相手チームよりも上回るからです。

で、チームはそれをやるために、オフに選手補強したり、しこたまチーム練習したりするわけです。

つまり、選手別の能力差では茨城を上回るレバンガが、もしも負けるということは、こりゃもうチームとして負けるということで。

レバンガさんだって、このオフのチーム作りは必死こいてやってたはずで。

だけど、レバンガは開幕から前節までほとんどの試合でチームを機能させることができてない。

もちろん、フタを開けてみなければわからないのがチームスポーツ。

どんなに強力な選手補強をやってみたとて、開幕してみないとわからないもの。

開幕当初、チームが思ったように機能しなかったのはしかたないとして。
(機能させなかった相手チームがすごいとも言えるけど)

8試合消化してもなお、思ったようにチーム力を発揮できないとしたら、チームとしての修正力とか対応力を問われちゃう。

ちょっとだけ紐解くと。

昨シーズン得点王のショーンロングのコンディションがすこぶる悪く見える。
レバンガはいろいろと面白いチーム編成を組んでいたけど、このショーンロングのインサイドの支配力を大前提に据えてる。

だから他が活きるし、ロングもより活きる。
結果、チームとしての幅と深みが増す。

だけど、現時点、昨季に見られたようなロングのキレがなくなっちゃってる。
ジャンプはブレるしポジションキープできないしボールはぽろぽろこぼすし。

昨シーズンの活躍ゆえに、めちゃくちゃ激しくチェックされてるしスカウティングもされてるから、スタッツが落ちるのはわかる。

問題はそこじゃなく、ロング自身のプレイそのもののクオリティが下がってるように見える。

ロングを止められないことが相手チーム最大の脅威だったけど、ロングにボール持たせても普通に止めれるから持たせちゃえ、と思われてるような気がする。

インサイドの支配率は、試合の流れに大きく影響する。

だからこそ、ロングはレバンガにとって最重要選手なんだけど、ベストコンディションを開幕までにもっていけなかったように思える。

そうなると、レバンガは戦術を前提から考え直す必要が出てきちゃう。

問題解決の方法は2つ。

ロングなしの戦術に作り直すか、ロングのコンディションが上がるのを待つか。

いずれにしても、60試合中の8試合を過ぎた時点でもしこの問題が解決できてないとしたら、CSが危ない。

レバンガがCSを目指すなら、このロングコンディション上がらない問題にはもうそんなに時間をかけられない。

なので、この茨城戦でチームとして何か打開の一手が見えていないと、もうCSどころじゃなくなっちゃうよなと思う。



で、3つめ。

レバンガブースターは、レバンガのネクストレベルを期待してるっ。

開幕前にぶち上がってしまった期待値を考えると、おまえらならもっとやれるはずだよ感を感じずにはいられない感。

川崎や宇都宮、千葉や東京といったチャンピオンクラスのチームに、ジャイアントキリングしてきた昨シーズンのイメージが、レバンガブースターはずっと残ってる。

あの感動は、本当にCSへの希望をもたらしてくれた。

CSにいけるかもって、そんな夢を持たせてくれた。

開幕1ヶ月早々で途切れさせないでほしいっていうのが、レバンガブースターの総意だと思います。

どんなにチームコンディションが悪くたって、力でねじ伏せてくれい!!!

その力があることを信じてる!!!



結果は、勝利。

お見事です♪

負けちゃいけない試合だってことは、レバンガ北海道が一番わかっていたんだなって思える。

そんな、気持ちの強さが見えた内容でした。

ロング、えらい本当によく頑張った。

今自分にできる最大限のプレイをみんなみんなやってた。



はぁーもっと専門的なことビシバシ言ってかっこよく総評語りたいんだけど。

自分の文才にがっかり感がいなめない感^_^

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