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旅行でのあれこれ、出会った美味しいもの

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旅をして感じたこと、その土地ならでは美味しいもの、ほっこりした出会い等について、綴った記事をこちらにまとめています。
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記事一覧

「ぼんご」の人気おにぎりを再現してみた!

 大塚にある、おにぎりの超人気店「ぼんご」のおにぎりを再現してみました!  先日、ぼんごの某系列店で食べましたが、もうちょっとなんとかなるんじゃないか…、と美味しかったけどモヤモヤが残りました。本家のぼんごは3時間以上並ばないとならないらしく、そこまでして食べに行く気力無し…。  生卵を漬けただけでは再現できない、柔らかい羊羹のような触感の“”卵黄の醤油漬け”の作り方が謎でしたが、先日テレビでぼんごの女将さんがレシピを紹介しており、再現してみることにしました。  ぼんご

【旅のあれこれ】アートプロジェクト高崎2023 & 高崎散歩

 11月26日まで開催している「アートプロジェクト高崎2023」に、玉井佐知さんの作品を観に行ってきました。 横浜からはちょいと遠い群馬県高崎市。先日の東京の個展で、以前ポートフォリオを見てからずっと気になっていた作品「humanwall」は彼女にとって大事な作品であること、高崎では会場が広かったため、この作品をめずらしく横並びに展示できたこと、を玉井さんから直接うかがいました。 「humanwall」を観たいとずっと思っていた私としては、この機会を見逃したくない気持ちが募り

【旅のあれこれ】滞在4時間だけど、三浦港周辺をぶらぶら、しっかり気分転換!(関東日帰り旅行1)

(2023年1月29日の旅行記録です。)  ここ数日、認知症の母の今後について私が調べ、決めないとならない事態となり、精神的に消耗しました。 家族にアドバイスをもらいつつ、やっと方向性は決めることができたら、気分転換したい!!どっか行きた〜い!気持ちが全開に。 てなわけで三浦市の三崎港までぶらっと一人で行ってきました(笑)。14時前に現地に着き、とりあえずランチ、マグロ丼!これが絶品で、超幸せに。    地元海南神社に美味しいマグロ丼に出会えたお礼詣り、あれこれ行きたか

【旅のあれこれ・屋久島編4】縄文杉トレッキングツアー、見どころは?どこが大変? その2

(【旅のあれこれ・屋久島編3】縄文杉トレッキングツアー、見どころは?どこが大変?」 その1の続きです)  先日の台風(2023年8月・台風6号)で同僚が屋久島旅行をキャンセルしました。宿から「来ていただくのは嬉しいが、いらっしゃっても現地で思うように行動できない、帰れなくなる可能性もあります。」と連絡があり、キャンセルを決断したそうです。  屋久島山岳部保全利用協議会のHPでは、荒川登山バス運行状況の最新情報(公式twitter)等が掲載されています。リンクを貼りますので、

【旅のあれこれ・屋久島編3】縄文杉トレッキングツアー、見どころは?どこが大変? その1

(「【旅のあれこれ・屋久島編2】屋久島ぐるっと一周バスツアーに参加」の続きです。)  屋久島が世界遺産になる前、30数年前に私が縄文杉に行った時は、今のような観光地ではなく、展望台はありませんでした。当時は縄文杉には直接触れることができました。ルートもさほど整備されておらず、森の中の山道をひたすら歩いたように記憶しています。  50代になり、普段はほとんど運動をしていない状態で、今度も縄文杉まで辿り着き、ちゃんど戻ってこれるのか…。不安を感じつつも、30代の友人と励まし合い、

【旅のあれこれ・屋久島編2】屋久島ぐるっと一周バスツアーに参加

(「【旅のあれこれ・屋久島編1】屋久島は川も楽しい!安房川でカヌー体験」の続きです。)  屋久島旅行の2日目は、地元バス会社の屋久島を一周する観光ツアー「やくざる号」に参加しました。宿泊するホテルまで迎えに来て、昼食代込みで1人5500円とお安いのですが、1人で参加すると隣のシート料金を払わないとならず、料金は8000円に…。座席一人分でいいのに、なんで!?…と思いつつ申し込みましたが、乗ってみて納得。バスが中型サイズなので座席の幅狭く、隣の人と間隔をとるのが難しい。この日は

【旅のあれこれ・屋久島編1】屋久島は川も楽しい!安房川でカヌー体験

 2023年5月に屋久島と鹿児島へ行ってきました。一番の目的は30数年前に行った縄文杉に再会するためでしたが、日頃の疲れを癒すために滞在に余裕を持たせたので、前回のツアー旅行と違い、現地でいろいろ楽しむことができましたので、これからぼちぼちご紹介します。  昼の飛行機便で屋久島空港に到着し、その日の午後に早速、安房川でカヌーにチャレンジしました。20代の頃に簡単なカヌーの講習を受けてから、旅先で機会があればよくカヌーに乗り、ゆったりした水の流れに身をまかせ、水面からほど良い

【旅のあれこれ】鹿児島の“あくまき”を食べてみた!

旅先でその土地ならではの食べ物をいただくのを楽しみにしています。 最近は地元のスーパーに行き、見たことのない食材や料理を見つけるとワクワクし、早速購入してホテルで味わうことも…。 旅先の桜島のスーパーで鹿児島県人の友人に、端午の節句によく食べると教えてもらったのが「あくまき」(「灰汁巻き」、「あく巻」)。もち米を木灰汁(あく)に一晩漬け込み、孟宗竹の竹皮で包んで煮て作るちまきだそうです。 友人にくず餅みたいなもの?と聞いたら、ぜんぜん違うとのこと。味の想像がつかない!!