わたしの休学ライフ

大学4年生|筋トレとお酒とパンだけで生きれます。|約1年就活して、休学しました。その日…

わたしの休学ライフ

大学4年生|筋トレとお酒とパンだけで生きれます。|約1年就活して、休学しました。その日常をつらつらと。飾らず、ありのままの自分でいることを頑張ってます。

マガジン

  • 私の休学ライフ

    2024年4月、人生で初めてレールを外れる決意をした。 これは私の第二の人生のはじまり。 その辺にいる大学生の「人生変革期」の日記✌

最近の記事

「コミュ力高いよね」と言われるのに、コミュニケーションが苦手な件について

休学を決意してから約一カ月。 先日休学通知が郵便受けに届いて、自分が休学生であることを実感している。今回の休学を機に、3年間続けたアルバイトも退職理由を尋ねられるのだが、いつも困ってしまっていた。 何を隠そう、留学や長期インターン等の明確な理由を持って休学をしたわけではないからだ。(詳細はこちらの記事からどうぞ!) 表面上の理由は「休学して京都の実家に帰省する」ということにしているが、なぜ休学したの?と聞かれるわけである。 「いろいろあって!」と適当に濁していた。実際

    • 休学の目的は「成果の見込めないやりたいこと」も許せるようになること。

      今朝、ベーグルを作った。 今までの私には「パンを作る」なんて効率が悪すぎると考えていた。なんてったって「時間の無駄だし、パン作りなんて『就活』に役に立たんやろ。」そんな感じで、成果にならないものを切り捨てるクセがついていた。 休学決意から2週間ほど経った今、頑張っていること。それはタイトルの通り「成果の見込めないやりたいこと」を許し、じゃんじゃんやっていくことだ。やりたいことを許すなんて可笑しな表現かもしれないけど、成果を得ることばかり考えて苦しくなっていた私にはしっくり

      • 【25卒】大学4年生春、明確な目的はないが、休学することにした。

        2024年4月、私は晴れて大学4年生になった。 そんな私は今春から休学するつもりだ。 何度か休学フラグは立てていたが、 世間の就活の流れに身を任せたまま生きていた。 どこか腑に落ちない感情を抱えながら。 なんとなく違和感を抱えながら昨年の6月から少しずつ情報収集を開始。 サークル未所属の私はツテや相談相手も少ないなりに活動をしてきた。夏休みは暇があれば、SPI勉強、インターンに応募、秋からはOB訪問。 自己分析だけで100枚以上の紙は使用しただろう。 心配性な私らしい就活前

        • 失われた3年間【摂食障害×大学生活】

          小学校は合唱と選抜の四重唱で全国大会出場。 中学校では中間テストで100点を取るほどのテストガチ勢であり体育祭の団長で優勝に導き、陸上も自分の中で最大限の努力をし県大会出場。高校は少数の外部大学受験生として勉学に力を入れ、奨学生ともなった。 とにかく取り組むこと全てに全力を尽くしてきた私にとって、大学生活は後悔ばかりの暗黒の期間だ。 いや、全力で生きてきた私の 長い五月病くらいにしておこうか。 もう一度大学生活の振り出しに戻れるとしたら 私は何をしているだろう。 ちゃん

        「コミュ力高いよね」と言われるのに、コミュニケーションが苦手な件について

        マガジン

        • 私の休学ライフ
          4本

        記事

          【25卒】就活という巨人を作り出したのは自分かもしれない

          私は今絶賛就活生である。 去年の6月の私は、ついに『就活生』になるのかと身構えていた。 もちろん親の影響もあり、大企業志向であった。 正確には、大企業に入らないと死ぬ思考だった(笑) 例えるなら、「巨人を駆逐してやる」との強い想いを持ったエレンのようなイメージである。(※つい最近「進撃の巨人」シリーズを見終えたばかりで脳内が浸食されています) 『就活』という巨人を倒すために、あらゆる手を尽くさなければいけない。 モチベーショングラフを書いて、業界研究のために業界地図を購

          【25卒】就活という巨人を作り出したのは自分かもしれない

          多様性について学ぶ大学生の葛藤。

          どうも、ちょろちゃんです。 私は大学の専攻が国際系で、今期は「多様性」をメインに講義をとっています。 (主にダイバーシティ、ジェンダー、宗教etc…) まだ春季の講義は4回程度でまだまだ序盤ですが、こうした内容を学ぶ上で、引っかかっていることがあります。 一言で言うと 外の人間が学んでも、その先に何があるのか、ということ。 ジェンダーの授業ではLGBTQ+の定義、またさまざまなジェンダー間の恋愛がいかに描かれるのかを漫画を例に学び、 ダイバーシティの授業では留学生、技能

          多様性について学ぶ大学生の葛藤。

          「多様性」という言葉の重み~『正欲』の感想記録~

          2022年本屋大賞ノミネート作品の「正欲」やっと読みおえた。 面白くて1日で読み終えてしまった今、忘れないうちに今の感情を残しておこうと思う。 読み終えた今、気持ちよくはない。世間の常識や現代の価値観の変化に対して少しでも疑問を持っている人であれば、共感できる部分もあると思うし、とても考えさせられるものがある。だから読んでほしいと思う。 『多様性』が叫ばれる昨今。自認する性別や目に見えない障がい、そして自分の弱い部分をオープンにすることへの障壁は低くなっているとリアルに

          「多様性」という言葉の重み~『正欲』の感想記録~