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ドラえもんの『あらかじめ日記』が今の自分には、最強かもしれない説💡

noteを始めて、
これまで手書きしていた手帳と距離ができた。
手帳と近かった1年目、離れ始めた2年目、再び近づき始めた3年目を書いてみたい。

仕事復帰の一年目は、
すべきことと優先順位を
「TO DO リスト」にして記していた。

書き出すことで、仕事モードへの切り替えと
今日一日のノルマを自分と手帳に刻む。

「するべきこと」と「成し遂げられたこと」。
やり終えるたびに〇をつける瞬間が気持ちいい。達成感とともに自信が「おまけ」でついてくる。

復帰二年目にも、同じように手帳にリストを作っていった。
家のことや子どもたちの行事などに向けて
逆算してすることを視える化していった。

しかし、うまく回らなくなってきた。
一年目に貯まりすぎた「おまけ」は、欲張りになりつつあった。
あれも、これもと一日の中に詰め込んでしまう。
一つのことに時間を使いすぎたり、イレギュラーなことが起こると途端に「TO DO リスト」は、地獄のキリキリ追い立てリストになってしまった。

貯めてあった「おまけ」はなくなり、
手帳に終えたことだけを書くようになった。
しかし、そうなると手帳に書く作業が夜になってしまう。
さらに、取り上げて何かをやり終えることがない日が続くとメンタルヘルスにとっても良い影響を与えなくなる。

加えて、子どもと一緒に20時には布団に潜り込むワタクシとしては、じっくり一日を振り返る時間なんて「それ美味しいの?」状態になる。

寝かしつけをして起きられれば一番いいけれど、それができるようであれば、ここでブツブツ言っていないのである。
(皆様のうなずく姿を感じました。そうですよね、子育て期って)

三年目、やはり手帳は朝がいい。
こうなったら奥の手だ。
やりたいこと、やっとかないといけないことは
やり終えたていですべて書いておく。

それが、早朝4時半だろうと。
「今日は〇〇をやった!すばらしい!」
「今日は、温泉に行って本当にリラックスできた。気持ちよかったなぁ」
とか書いておく。
ドラえもんの『あらかじめ日記』を現実に行ってみる。

これが案外、自分にとって前向きな姿勢を作り出し結果的に「TO DO リスト」が終わっている。

万が一、成し遂げられなかったことは
その日は見なかったことにしておく。

次の日にはもう別のことを書く。
終えているていなので。

でも頭の片隅には、終えられなかった事柄が
今日のすべきことの先頭に並びなおす。
素知らぬ顔して、一番に片付けておく。

だから結果として、「自分えらい!」現象が起こる。自分に甘いなぁと思いつつも、終えているからまぁいいか。
甘々ループを繰り返す。

四年目は、どんな手帳ライフを送っているんだろう。
また貯めた「おまけ」が減っていき
別の方法を編み出すのかもしれない。

その時には、またnoteで報告します。


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