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#5宿泊@吉備SA(上り)清水PA(上り) 2024.1.1-3

あけましておめでとうございます。

元旦早々ですが、東京へ帰ります。
夫の仕事が4日からで実家からであればリモートもOKらしいのですが、5日は長女の冬期講習後半もスタートするので、Uターンラッシュを考慮すると元旦には福岡を出発しておきたいのです。

ちなみに飛行機でも1/1の夜に帰りの便を予約してました。
(精算出来てなくて自動キャンセルになっていた)
75日以上前に購入する割引を使っても、1/2以降はバカ高かったのが理由です。
飛行機は子ども料金もほぼ大人と同様で、子ども料金なんてあってないようなものなので、(75日前の購入価格だとしても)5人分の飛行機代は我が家には青ざめる価格です。

さて、そんな訳で元旦は早めにお風呂と夕食をいただいて夕方には出発しようと思っていたのですが、テレビから能登での震度7の地震発生速報が飛び込んできました。
私の実家が富山なので、慌てて安否確認。
弟家族の帰省中で親戚が集まり富山駅前で宴会中でした。
『乾杯したところだったのよ~』と言う母の明るい声と弟がそばにいる安心感。
でも、父が体調不良で宴会を欠席し、家で一人でいるとののと。そして電話が繋がらないと。
福岡から電話したら1回で繋がり、父の無事も確認できました。
その後もテレビからは大きな地震の速報が何度も流れてきて、津波が来るから逃げるようにと鬼気迫る声で訴えてる。
誰もが東日本大震災の津波を思い出していたことでしょう。

避難する気は全くない様子の父なので、それはそれで避難を促さなかったことを後悔することのないように、色々調べる。
富山の津波予測は3m、実際の到達記録は0.8m、実家のある地域は海抜6m。
まぁ、大丈夫か。とお風呂をいただき出発となりました。




さぁ、1,050㎞(直線距離)の道のりを帰ります


帰りは1/1出発となり、2日3日のお正月Uターンラッシュ激混み予測にマル被りのタイミングで高速道路を走ることになります。
でも、せっかくの元旦は普段会えない家族とお正月のお祝いもしたいので、朝から移動はしたくない。
と言う訳で、帰りは元旦の夕方出発にして途中2泊を予定しています。

1日目は、まぁ行けるところまで行って、
2日目は、どうやっても大阪名古屋辺りは昼間の走行になりそう。
そして最難関は海老名や大井松田の辺りだろうなと予測。ここは深夜に走行するのが良さそうなので、2日目の夕方早い時間にここまで来れても、無理にその日のうちに帰ろうとせずここで1泊して、
3日目の早朝に帰るのが良いかもしれないな。
と軽く頭の中で計画。

高速道路上で、
宿泊地を確定しなくて良くて(絶対に◯日の△時までに××に到着しなければならない!・・・が無い)、
道路(渋滞)状況や家族の状況に合わせて移動できる、
どこでも宿泊できるキャンピングトレーラー泊の幸せと安心感は大きい。


実際は、、、

1日目(1/1) 323㎞走行(6時間) 渋滞なし
 
2日目(1/2) 722㎞走行(14時間) 渋滞あり
3日目(1/3) 166㎞走行(2時間半) 渋滞なし

高速道路料金は、(当たり前だが)行きと同じ24,690円
若宮IC~相模原愛川IC、大型車料金深夜割引の価格です。


2024.1.1 18:00出発


子どもたちはじぃじばぁばとの別れが悲しくて寂しくて涙涙のお別れをしたら、すぐにコテっと眠りにつきました。
車に乗ると寝ると癖付いてる子どもたちです。

19:20関門海峡九州側めかりPA

2024.1.2
0:25吉備SA(上り)でトレーラー泊

トレーラーの暖房をつけて、毛布や布団や寝袋を出して、寝ている子どもたちをトレーラーへ運びます。
さすがに小4と小1になって重たくなってきた。
早い時間に寝ちゃったのもあって、女の子二人はパッチリ目覚めてしまい、大人のお楽しみタイムに参加。
ビールにビーフジャーキーにポテトチップス。
高速道路で長時間運転後に、暖かい室内でいつでもベッドにゴロンと寝転がれる状態でのプシュッと一杯のビールが最高に幸せです。



2024.1.2  8:15出発


高槻JCTと京都付近でやや渋滞。
でも、神戸JCT~高槻JCTまでに新しく(って言っても5年前)出来た《E1A 新名神高速道路》が無かったら、宝塚や吹田を通るしもっと渋滞ひどかっただろうから、ここが開通してくれたのはありがたい。

NEXCO西日本より

日付が変わって1月2日だしある程度の渋滞は仕方ない。

大山崎JCTから新名神ではなく京滋バイパスを通ってみる。
ナビはどちらも渋滞していて、少しでも京都から遠ざかってみたけど、京滋バイパスも渋滞。


12:24草津PAで昼食と給油


帰省ラッシュで激混みの草津SAにて

渋滞に巻き込まれると、予定がどんどん狂います。
行きは食事の時間は混む時間を避けられましたが、渋滞してしまうとそれも無理。
どんなに混んでる時間帯でも、こちらもお腹が空きます。特に子どもは我慢できません。

それでもSAは人が多すぎたので、コンビニで簡単なものを買って、いつかのキャンプで余ってたカップラーメンをトレーラーで食べることにしました。

給油もして出発。

給油:草津PA
軽油 66.85l @165円 11,030円


この後また、伊勢湾岸道から東名に入ろうか、新東名に入ろうか、という所で渋滞。

ここまでの大阪(大山崎JCT)、京都(京滋バイパス)、名古屋(伊勢湾岸道)の渋滞は数十分のレベルなので、ひどいお正月渋滞に巻き込まれたと言うものではない。

とは言え、まだ名古屋を過ぎたばかりなのに、もう16時になろうとしていることに残念な気持ちになる。
あれ?夕方くらいには足柄SA辺りに着いていて、このまま頑張れば家まで帰れる時間だけど、ここからの渋滞を予測してここで1泊しよう。。。と言う流れだったはずなのに。

3日目に長距離移動を残したくないので、行けることころまで行こう!
と進んでいると、静岡辺りから東京方面の渋滞の表示が出てきた。
しかも2時間以上?4時間以上?
まぁ、そんなひどい渋滞時間の表示が何度も続いていたので、渋滞がはじまるとSAも入れなくなるので、その手前で休憩することに。


2024.1.2 19:00清水PA(上り) 今日の宿はこちら

やはりお正月。トラックが劇的に少ない。
トラックスペースががら空きなので駐車スペース確保問題は無縁な帰り道です(渋滞時は別)。

清水PAで夕食

さすがに高速道路PAのフードコートでホールのピザを持ち帰りする人は少ないでしょう。
メニューにはあるけど用意がなくて焼くまで待たされました。

フードコートも空いていましたが、ビールも飲みたいし家族でゆっくりできるトレーラーで乾杯。


2024.1.3 5:30出発


子どもたちはトレーラーでトイレをさせて車に運ぶ(×3人)
半分夢の中
PAなので子どもたちが完全に起きていてスムーズに動いてくれるなら、PAのトイレに行くのでも全く問題ないのですが、早朝で寝ぼけててなかなか動いてくれない子どもたち3人の場合は隣でパッとトイレを済ませて、車に運んで(抱っこして)サクッと出発できるのは地味に楽です。

翌日早朝に出発するとこれより先のSAは【満】表示ばかり。早めにSAに入っておいて正解でした。

6時15分の朝焼け東名高速


メーター12345記録と撮る夫(どうでもいい笑)


帰ってきた~東名から圏央道へ

2024.1.3 7:30帰宅

終わりに

高速道路キャンピングトレーラー帰省(東京⇔福岡)

《トレーラー走行距離》
行き1,299㎞
帰り1,211㎞
合計2,510㎞

《高速道路料金(相模原愛川IC⇔若宮IC/大型車/深夜割引)》
行き24,690円
帰り24,690円
合計49,380円

《移動時間》
行き24時間(1泊/12.27-28)
帰り37.5時間(2泊/1.1-3)



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