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落ち込むのは期待が大きいから

クライアントさんから依頼されたライターの記事。
自分では精一杯やったつもりだけど、新しい試みの仕事だったので、これでいいのか状態で納品。
具体的なフィードバックはいつもない。しかし、原稿がアップされたらしいので自分で確認した。
デュフフ(difff・テキスト比較ツール)で修正前と修正後の原稿を比較してみる。
大幅に原稿が作り直されている。
すごく落ち込む。全然クライアントさんの依頼内容に沿わない原稿だったようだ。

あぁ、自分の能力のなさに、すごく落ち込んでしまった。
食事をしている間にも、何度もため息が出てしまう。

☆☆☆

最近、「自己肯定感」や他人のすごいところばかり目が付く話ばかりしている。

このことを娘と話していたら、「ママは自分に対しての期待が大きいからじゃない」と言われた。
うーん、そうなのか。
心の底では「自分はもっとできるはず」と思っているのかな。その期待値が高いから、実際は全然届かないために、落ち込んでしまう。
期待値が高いために、できない私にがっかりして自己肯定感も低くなってしまうのか。

他人に対してのハードル(期待値)は低いのかもしれない。自分にないものに対してすぐ目がいき、すごいことに思えてしまう。

家族は距離が近いから、自分と同じように期待値が高いかも、
だから、家族を褒めることがあんまりない。心の底で「もっとこうしてほしい」「こうなるべきだ」と、思ってしまっているのだろう。

夫にも「浮き沈みが激しいね」と言われてしまう。喜んだと思ったら、また落ち込んで。

うん、大丈夫。一晩寝たら忘れてしまうだろう。
人間が忘れられる動物でよかった。
一度落ち込んだら、上がるだけ。
悪いところを改善すればよい。

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