たーこ

ライター🖊 ライター活動や日々の思いをつづっています。ワクワクを大切に生きていて、この…

たーこ

ライター🖊 ライター活動や日々の思いをつづっています。ワクワクを大切に生きていて、この先になにがあるか楽しみ!

最近の記事

亀は兎になれないけれど

最近、めちゃくちゃ落ち込むことがあった。 それは自分が未熟なせいである。 本当にライターの仕事をこのまま続けていけるのか、続けていいのか自信がなくなった。いや、自信など最初からないのだが。 そんな気持ちが最近続いていたところだが、落ち込んでいるときにも、いいニュースもある。 ライター要素は少ないけれど、細々と続けている仕事がある。要領がいいわけではないので、いまだに時間がかかる。 クライアントさんから「誰か知っている人を紹介してください」と、お声がかかった。 それを聞いて私

    • 社会人の娘の成長を見る日

      一人暮らしをして2年目の下の娘が帰省してきた。 2月にも会ったはずなのに、大分久しぶりな気がする。 まずは娘の話を聞くのが親の役目だろう。 しかし、いつもどおり私のマシンガントークから始まる。 やれやれという表情もせずに優しく聞いてくれる。 悩みごとやあれこれを思いっきりしゃべったあとは、私の心がほぐれていった。 どっちが年上だかわからない。すまない。 今度は娘の職場(保育園)の状況を聞く。 性格が苦手と思っていた年上の先輩とは、うまくいっているらしい。 今では、相手が機嫌

      • 『文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』出版トークイベントに参加して

        2024年4月22日『文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』(patoさん著)の出版トークイベントに行ってきた。 patoさんとトイアンナさんの対談企画。 場所は青山ブックセンター。ここでのイベント参加は2回目である。はやくたどり着きたい心とは裏腹に、地下鉄から地上に出ると、すぐ「ここはどこ?」状態になる私。まあ時間には余裕があったので無事にたどり着いた。まぁそんなことは、どうでもよい。 青山ブックセンターの場所はエスカレーターを降りた地下。ぐーっと体が下が

        • 『文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』を読んだら講演会も行きたくなった最近バグってる私

          『文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』(patoさん著)をポチっとしたのは、まさしくネーミングにグッときたからである。 失礼ながら、patoさんのことは、それまで全然存知あげなかった。 ネットで紹介される本は、中味がよく見えない。見出しと他者の推薦文しか確かめずに、注文してしまった。 すごい文章術が書いてあるのか。感情を伝えるって、難しいが、どうすれば書けるようになるのか。 本が届いて、ページをめくる手が止まらない。今まで読んだ本とは全く違った内容の本であ

        亀は兎になれないけれど

        • 社会人の娘の成長を見る日

        • 『文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』出版トークイベントに参加して

        • 『文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』を読んだら講演会も行きたくなった最近バグってる私

          地元で魅力的な人と出会いたいなら。イベントなどに積極的に参加しよう

          今日は地元のイベントに参加しました。 文章講座のご縁で繋がった方の講座。 そのうちレポートを書きます。 お店の取材記事ばかりだと、なかなか限界があるなと思っていたところ。 講座に参加したら、地域で活動している魅力的な方々と繋がることができました。 お互いに名刺交換なぞしたりして。 私の取材記事を読んでくださっていた方もいて、どんなに嬉しかったことか。 地域でボランティアをしている方、特技をお仕事にしている方、非営利団体の方など。私も今まで知らなかった活動もいろいろ。 その

          地元で魅力的な人と出会いたいなら。イベントなどに積極的に参加しよう

          旅エッセイスト中村洋太さんのスタバ朝活に参加して

          興奮が今も続きます。 旅エッセイストの中村洋太さんのスタバ朝活に私も参加しました! X(旧Twitter)で以前から中村さんの活動は追っていました。九州まで徒歩で横断しているんだ、奇跡の出会いがあったんだ、すごいな~、なんて。 ある日、その中村さんがスタバで朝活を開催するお知らせがX上に。 うわー、会いたい。会える人うらやましい~。と、思っていました。 すると、何と同じオンラインコミュニティに所属している、おーつーさんが、中村さんと会っているポストが流れてくるではないです

          旅エッセイスト中村洋太さんのスタバ朝活に参加して

          夫の一言に怒りを覚え、爆発しそうになったが

          また夫の一言にカチンとしてしまった。 最近私は、学びにお金をかけている。 文章講座や出版記念講演会など、これは行きたいと思ったところに参加しているのだ。やはり自分がやりたいことをしていると、ワクワクしてくる。 昨日も夫と、詳細ではないが簡単にそのことに言及した。 すると夫は「それって収入に見合っているの?」と言うのだ。 そこでカチンとした私。 何も派手な遊びに使うわけでもないのに、なんでそういうこと言うの? 収入が低い私は、収入に見合った金額しか使ってはいけないの? 家事

          夫の一言に怒りを覚え、爆発しそうになったが

          想いを伝えるときには、自分の主張+αが必要 「舟を編む」を観て

          週末は、録り溜めしているNHKドラマ「舟を編む」を観る。 今回は7話目。 50分の放送時間なのだが、娘と一緒に色々なことを話しながら観るので、2時間ぐらいかかる。 「舟を編む」は辞書作りに魂を込めて奮闘する「玄武書房・辞書編集部」の話である。 今回は、紙の辞書の発刊が危ぶまれる話。 辞書編集部の熱い想いだけでは、物事はうまく進まない。 どうしても、紙の辞書を発刊し続ける大切さを社長に示す必要がある。 自分の想いを主張するだけでは、人の心は動かせない。 紙の辞書を発刊するか

          想いを伝えるときには、自分の主張+αが必要 「舟を編む」を観て

          ライターの仕事で感じていること

          専業ライターになって2年目、副業時期を入れたら3年目に突入している。 以前、在宅ワークを10年以上していたことがある。そのときに感じたこと、「人と接する仕事がしたい」。 その後、外での仕事にチェンジ。全然携わったことのない薬局事務の仕事。 同じような年齢の人同士で、ときには落ち込み、ときには楽しく、仕事に取り組んでいた。ずっと定年まで働ける職場ではあった。しかし、はじめは難しく感じた仕事も、覚えると何かルーティンに感じられ、他の仕事をしたいとWebライターにチャレンジ。

          ライターの仕事で感じていること

          何気ない日常の積み重ね 「PERFECT DAYS」を観て

          「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演)を観てきた。 (ネタバレありかも) 主人公はまるで、修行僧のような生活を送っている。 目覚ましも鳴らない早朝、かっちり目が覚める。 調理道具も持たずに、テーブルもない。 必要最小限の物に囲まれた暮らし。 仕事のトイレ掃除は見えないところも、磨くように丁寧に。 ただ、悲壮感は漂ってない。 必要最低限のことしか口を開かないので、人と関わるのを拒絶しているのかと思えば、人に接する態度に温かみがある。 楽しみ

          何気ない日常の積み重ね 「PERFECT DAYS」を観て

          周りはコミュニケーション下手な人ばかり

          娘の人間観察が面白い。 娘は、人は皆「コミュニケーションが下手」だという認識。 その件に関してはこちらである。 娘の周りにいる、コミュニケーション下手な男の人の話題。言葉遣いが少々汚いのは、娘の口から出たことだと思ってお許し願いたい。 マウント取りたがるコミュニケーション下手男性Aさんは、博識で世界旅行をよくしていたらしい。 娘は、旅行好きなので聞き役に徹している。 しかし、Aさんは絶対に弱みを見せないという。娘曰く、余裕ぶっこいている人に見えるとか。 マウントを取りたが

          周りはコミュニケーション下手な人ばかり

          気持ちを全開にして人生を味わっている

          もっと自分の精神がフラットになればよいのに、と思うことがある。 なにごとも淡々と受け止められるように。 嬉しいことも悲しいことも、もっと淡々と。 そうすれば、失敗しても落ち込みすぎないし、褒められたことに有頂天になって夫や娘にあきれられることもない。 しかし、娘に「そんなふうに感情を抑えこんでいたら、日々の生活が面白くなくなりそう」と言われた。 娘も、気持ちのアップダウンが激しい。朝から機嫌が悪いと、何か心にひっかかることがあったのだとすぐわかる。嬉しいことがあると、顔がに

          気持ちを全開にして人生を味わっている

          落ち込むのは期待が大きいから

          クライアントさんから依頼されたライターの記事。 自分では精一杯やったつもりだけど、新しい試みの仕事だったので、これでいいのか状態で納品。 具体的なフィードバックはいつもない。しかし、原稿がアップされたらしいので自分で確認した。 デュフフ(difff・テキスト比較ツール)で修正前と修正後の原稿を比較してみる。 大幅に原稿が作り直されている。 すごく落ち込む。全然クライアントさんの依頼内容に沿わない原稿だったようだ。 あぁ、自分の能力のなさに、すごく落ち込んでしまった。 食事を

          落ち込むのは期待が大きいから

          「舟を編む」を観ながら言葉について考える

          録りだめしていたNHKドラマ「舟を編む」1・2話を娘と一緒に視聴。 原作を読み、映画も観たのに、こんな話だったけ? とまた新鮮な気持ちに。 色々な言葉が出てきて、考えさせられる。 記憶に残った言葉「なんて」。 たとえば本を好きな人に「本なんて」と言うと、「なんて」の前にある「本」を尊重していないし、本が好きな相手をも尊重していないことになる。 本人はそんなつもりで使っているわけでもないのに、受け取る相手は傷ついてしまう。 「私なんて」という言葉もそう。 「私」に「なんて」

          「舟を編む」を観ながら言葉について考える

          2024年3月の振り返り

          3月を振り返ります。 ◆仕事面 SEO記事4本 企画4本 取材記事2本 ◆イベント他 さとゆみさん面談 ラボの神社お詣り企画 さとゆみさん出版記念トークイベント アーサー・ビナードさんトークイベント クライアントさんとお花見 今月は仕事以外が充実していました(汗) ◆取材記事(おでかけ記事)はこちら。 ◆イベント他 2月にさとゆみライティング道場に参加して、その後、さとゆみさんとの面談がありました。 3月15日(金)おーつーさん主催で、Webライターラボのメンバー

          2024年3月の振り返り

          人前に立つと泣いていた私が、今取材の仕事をしている不思議さ

          「人見知り」とは、人に言ってはいけない言葉。そう、教わった。なぜなら、そう言うことで、相手に「私は人見知りだから、あなたが配慮してくださいね」と、相手に気をつかわせることになるからだそう。 では、私の場合は何て言おう。小さい頃から、人前でしゃべるのも、行動するのも苦手だった。 幼稚園のとき。 モジモジしすぎて、親が来るお遊戯会も目立たないような動きしかできなかった。 注目を浴びれば浴びるほど、すぐ泣きそうになった。 顔が真っ赤になり、声を絞り出そうとしても、小さい声しか出な

          人前に立つと泣いていた私が、今取材の仕事をしている不思議さ