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気持ちを全開にして人生を味わっている

もっと自分の精神がフラットになればよいのに、と思うことがある。
なにごとも淡々と受け止められるように。
嬉しいことも悲しいことも、もっと淡々と。
そうすれば、失敗しても落ち込みすぎないし、褒められたことに有頂天になって夫や娘にあきれられることもない。

しかし、娘に「そんなふうに感情を抑えこんでいたら、日々の生活が面白くなくなりそう」と言われた。
娘も、気持ちのアップダウンが激しい。朝から機嫌が悪いと、何か心にひっかかることがあったのだとすぐわかる。嬉しいことがあると、顔がにやついている。

自分はHSPかわからないけど、何かにすぐ反応しがちである。
「これが大事です」と言われると、すぐ鵜呑みにしてしまう。テレビ番組の途中でもすっと入って、泣いたり笑ったりすぐに反応するので、娘に「いいお客さんだね」と言われる。
誰かがふと言った一言が忘れられずに心に残る。

娘と一緒に、感情がアップダウンすることや、色々なことを考えたり、感じたりしがちな性格の良い面を考えてみた。
たくさんの思いがあふれてくるというのは、同じ時間・空間を目一杯楽しんでいること。人生の一瞬一瞬を味わい尽くしている良い面があるのでは、と。

感じすぎる面で悪いところは、『嫌われる勇気』にもある、課題の切り離しができないこと。相手がどう思っているか、考えてもしようがないことをウジウジと考えてしまうことだろうか。

そんなときは、大好きなことをして気持ちを切り替えたい。

感情の起伏が激しいのは、人生を倍に楽しんでいるんだ!



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