興奮が今も続きます。
旅エッセイストの中村洋太さんのスタバ朝活に私も参加しました！

X（旧Twitter）で以前から中村さんの活動は追っていました。九州まで徒歩で横断しているんだ、奇跡の出会いがあったんだ、すごいな～、なんて。

ある日、その中村さんがスタバで朝活を開催するお知らせがX上に。
うわー、会いたい。会える人うらやましい～。と、思っていました。
すると、何と同じオンラインコミュニティに所属している、おーつーさんが、中村さんと会っているポストが流れてくるではないですか！
さすが、おーつーさん、行動が早い。

私も会いたい、でも何も実績がない凡人の私が……と躊躇する心が。でも、背中を押してくれる方々がいて、エイヤっと中村さんにDMを送ってみました。
私にギブすることは何もないけど、せめて失礼のないように、彼の魅力を聞くインタビューするような気持ちで臨むことに。

当日の中村さん、「最年長だと思いますけど、すみません」という私（50代）にも、気さくな感じで応じてくれました。

中村さんは、以前仕事で旅の記事の編集に関わったことがあっても、他に文章に関するスクールに通ったことはないそう。
インタビュー記事も、全部独学。
会社員時代に、土日に色々な方々に声をかけてインタビューをしていったとか。その数2年間で100人以上。
そうした活動で、雑談力やインタビューのコツを掴んでいったそうです。

文章も、この人いいなという記事をよく読んで真似したりとか。インタビューでも旅記事でも、とにかく量を書く。そうして文章力を上げていったそう。

中村さんはインタビューを続けるうちに、フリーランスになっても、自分はやっていけるかもと思うように。挑戦する人と会ううちに、失敗談も色々聞いたし、ハードルが低く感じられるようになったとか。

「とにかく、行動することが大切。最初は小さいステップでも、続けるうちにそれが自信になって、次へステップアップできる。
自分にしかできない、誰もやらないような活動を続けて、それを発信しているうちに、『この人面白い』と思われる存在になれる」

中村さんは、誰もやらないユニークな行動を思いつき、挑戦し続けている方。
「お金が儲かるか、儲からないかは関係ない。今でもお金の不安はあるけれど、どこに行き着くのかわからない方が人生は楽しい」という彼の姿に私も勇気づけられました。

自分にできることは何か、まずは小さいことから始めてみよう。

貴重なお時間をいただき、中村さん、本当にありがとうございました。