父ちゃんの備忘録

自分のための備忘録。

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最近の記事

家族を写真に残そう(初心者のカメラ選び編)

子どもと妻の写真をたくさん撮りたいと思った(正確には、撮れていなかったと反省した)。 そこで一つ、「いいカメラ」を買ってみて、いい写真を撮るモチベーションにしよう意気込んだ。 いろいろと調べるうちに、カメラへの期待と熱が高まり、ついに購入するに至ったのでその記録。 事前に考えていたこと初心者向けのnoteやブログを漁り、以下の点は事前に固めていた。 ・予算10〜15万円 ・中古でOK ・ミラーレス一眼が、コンパクトでよさそう ・少し古くてもいいからグレードの低くないも

    • ライフステージに合わせたキャリア選択ができるといいな

      キャリアの選択は個人の自由。 今、子どもを持って思うのは、家族にかける時間を大事にしたいということ。もちろん仕事も一所懸命にやる所存だが、家庭か仕事かを選べと言われたら家庭を選びたい。 社会人になりたてから結婚する前後にかけては、遅い時間まで働くことに抵抗はなかったし、一刻も早く責任ある立場に就きたいと考えていた。 幸か不幸か現実は、大した役職を持つこともなく、現場のリーダークラスといったところだろうか(苦笑)。 結果論であり負け惜しみかもしれないが、これでよかったの

      • 健やかな新年度を願う

        我が子がこの4月から、保育園に通うことになった。 保育園で拾ってくる風邪は強力だともっぱらの噂を聞くし、園でうまく過ごせるのだろうか、親は親で育児と仕事の両立ができるのかと、心配事も多い。 とはいえ必要な支援をしたら、あとは健やかな成長を祈ることくらいしかできないのだけれど。 子どものために祈るところで、子どもをきっかけに、神社へ行く回数が増えた。 これまでも、神社での参拝はなんだか心が洗われる感じがして好きだった。初詣くらいのものだが、手を合わせて目を瞑る、ただそれ

        • 家族を写真に残そう(決意表明編)

          こんな育児マンガを目にした。非常に思い当たる。 子どもが生まれた直後こそ頻繁に写真を撮っていたが、数ヶ月がたった今、以前ほど写真を撮らなくなった自覚はある。写真共有アプリの『みてね』にアップロードする回数も減った。 さらに妻も写ったもの、となるとさらに数が限られる。 とはいえ妻の写真は撮りづらいたしかに、妻と子の写真が少ないのは事実だ。反省すべきである。 ただ、反論したいこともなくはない。 「でも、すっぴんにボサボサ頭で撮ったら気に入らないでしょ?」 「でも、散ら

        家族を写真に残そう(初心者のカメラ選び編)

          続・育休から復帰する難しさ(家庭編)

          前回の記事を書いてから、思い出したことがあったのでその続編である。育休から職場復帰した影響は、家庭にもあった。 妻との、育児スキル格差だ。 妻は産後から育休を継続している。僕が育休から職場復帰してから、子どもは1日の大半を妻と過ごす。 生後6ヶ月を迎えるわが子は、遊び方のバリエーションが増えてきて、おもちゃで遊んだり絵本やYouTubeを見たりして、分からないなりに楽しんでいるようである。 家で一緒に過ごす時間が長い分、子をあやしたり落ち着かせたりする方策の幅に、夫婦

          続・育休から復帰する難しさ(家庭編)

          育休から復帰する難しさ(仕事編)

          2ヶ月というわずかな期間ではあったが、育休から復帰した。戻る場所があるだけありがたいと思う一方で、以前と同じような熱量で仕事に取り組むのは難しいと感じている。 ・家事と育児に時間を注ぎたい気持ちが高まった ・会社の性質と、自分の人生フェーズとのギャップを感じた この2つが同時に発生した結果、育休前と同じような気持ちで仕事をするのはなかなか難しかった。 家事と育児に時間を注ぎたい気持ちが高まった自分の家族であり、自分の子どもだ。 妻だけに家事育児の負担を押し付けたくない

          育休から復帰する難しさ(仕事編)

          ふたりの目線で家事はもっとよくなる

          我が家では、家事の分担にあまりはっきりとした線引きをしていない。暗黙のうちに主担当が決まったようなものもあるがわりと流動的で、そのとき空いている家事を行うような形になっている。 この分業は意図的ではなく、いつの間にかそうなっていた。 ただ、得られたメリットもあることに最近気がついたので、今後も夫婦で入れ替わり対応することになると思う。 知らぬ間に、家事のクセ家事にはクセが出る。面倒だと感じるポイントも人それぞれだ。そのため、片方だけが担い続けていると、見落としてしまうこ

          ふたりの目線で家事はもっとよくなる

          育児と花粉症

          花粉症がつらい。毎年、おもに鼻を中心に大変な思いをしながら、服薬でそれなりにしのいできた。 しかし今年になって、根本的な治療に取り組まねばという気持ちになっている。理由はほかでもなく、子育てである。 自分の目や鼻が被害を受けるだけなら、まだ我慢できる。 問題なのは、大きなくしゃみで、せっかく眠りについた子どもを起こしてしまうこと。快眠を妨げてしまい、とにかく申し訳ない気持ちになる。 家事育児の最中に鼻をかみたくなるのも、地味なストレスになっている。子どもの世話をしてい

          育児ライフのスタートダッシュを切るために

          前回、育休について考えていることを書いた。 そのなかで触れた「出産前後の入院中に育児慣れしておく」ということが、育児のスタートダッシュを切る上でとても有効だと感じている。少し具体的に整理してみたい。 というのも、これからパパになる人(とその奥さま)にアドバイスを求められたとしたら、まずこれを挙げたいのだ。 毎日面会に通うこと出産直後の入院中は毎日面会に通い、一通りの育児ムーブを習得することをおすすめする。 抱っこ、ミルク、げっぷ、哺乳瓶洗浄、おむつ替え、着替え、沐浴、

          育児ライフのスタートダッシュを切るために

          男性育休は誰のため?

          男性の育休取得が進んできた感がある。僕もその流れに乗った一人で、3ヶ月ほどの育休を取った。決して長いとは言えないが、とても有意義な時間になったと感じている。 育休って誰のために取ったんだっけ?ということを自分の中で定めておかないと、休業期間中の過ごし方にブレが出るなと感じたので考えを記録しておく。 育休中のリスキリングが叩かれていたが、それと近い話を身近でも聞いた。 誰のための育休なのか?あくまでも私見だが、男性の育休は妻のため、だと思っている。 出産は本当にハードだ

          男性育休は誰のため?