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エーテル処方箋「パニック障害」

【蓮見のエーテル処方箋】


しがない占い師に頼ってくださる方へ
ちょっとお仕事やタロットのことを話す蓮見の素の時間コーナー。
占い師蓮見のところへ来る相談の内容で多いこと、タロットさんのことなど。
ゆるく話したいことを話していくエーテル処方箋です。エーテル処方箋は毎週日曜と木曜あたりに出る処方箋です。

この頃の蓮見の思うこと。
時間が足りない⏱
本当に足りない😯必要なことが出来ていなーい😨⚡️その結果
まるで部屋がゴミ箱のようだ。
(🫠🫠🫠🫠)

そんなゴミ部屋🗑からこんばんは🌛
蓮見です。
そろそろ秋の夜長…🍁
月の季節✨ですね🌙

月といえば
暗い道を照らしてくれる光。

暗い道。
そんな経験を今日は話してみたいと思います。


蓮見はうら若き日からわりと色んな病気にかかってきまして幼少期からよく入院したり、
喘息が酷く毎日自宅で吸入したり、
何かと「不健康」がついて回っています。
今も変わらず「不健康」です🙇‍♀️笑
もうこれはさだめと思って受け入れています。

ただ治療法が分からなくて
ただただ体調が悪い
何が悪くてこうなったのか理由がわからない
なんの検査をしても異常はない。など。
本当に出口が見えない辛さ…というものを経験すると「本当にこの先どうなるのかな?」って気持ちが溢れすぎて
自分が何かわからない状態に陥り、
2021年の秋。
目の前がクルクル回ってしまったのです。

それはパニック障害でした。
当時は動悸がしてくると一気にヒートアップして気づくと床を這い回っている状態で
本当に自分が床をクルクルはい回っているので目が回るんです。
よく分からない奇声を発しながら必死に母親と親友に電話を掛けて
「仕事中なの!仕事中なの!」と泣き喚いていたそうです。記憶はほとんどないです。

あの時は暗いトンネルの中で前も横も後ろも全部何もかも暗く。
パニック発作が起こる時間を全て書き起こし、パニック要素を視覚から捉えて分析し、
30分前に安定剤を飲んでいました。

間に合わないともれなく「床」
間に合えば「わたし」
弱気になれば「床」
もうダメでも「床」
なんとかやり過ごして
「やっと生きてる」
やっと生きてて思う
「わたしがなにかしてこんなに生きにくいの?」


あの頃はとにかく鑑定をこなすことが目標で。
今日の鑑定がいつになるか分からない状態でしたがそんな無責任なことは出来ませんから今日の鑑定を今日にお届けしていました。

いつも震えが止まらなくて掴んでいた左手はボロボロになり、
体重も気づいたら31キロになりました。

それでもなお
毅然として
蓮見 lilyholicを貫いたことが自分の最高の誇りです。

※パニック障害を当時(いちばん酷い発作時@2021.9~11月)
わたしは家族と親友以外(と精神科医)意外にはお話していません。


今だから言えます。
あの時は休んだ方のが良かった😅、、
当事者になるとわからないのですよね。
この状態は休まないとパニック障害が悪化して…なんてことは。
本人はパニック障害と分からずパニック障害になっているので「なにこれ」「なにこれ」
「なにこれ」「なにこれ」
その繰り返しです。
ずっとパニックの中思ってました。
「なにこれ」「だれこれ」

「蓮見さん」
そう教えてくださったのは紛れもなく
待っていてくださった皆さまです。
当時は言える状況ではなくて言えませんでした。皆さまにご迷惑をかけたくなくて。

でも今だから言えます。
頼ってくださった皆さまが生かして下さったから今も蓮見は無事に息をつける。
皆さまが連れ戻して下さらなかったら
「なにそれもういいや」
そう思っていたと感じます。

-エーテルとは
誰かへ希望を託すこと。-

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