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大人数の飲み会は苦手なのであります。

組織に属すると人間関係の維持が大切なのは承知。
それが、妙な仲間意識から発する雰囲気は苦手。
不安と寂しさを紛らす為であったり、職場内のグループに属していないと不利になるのではないかという打算と怯えから発するものを感じると、その輪に加わるのは時間の無駄だな、と思ってしまう。

キライじゃない

組織内でそうしたスタンスを表すと、当然ながら周囲から様々な反応が現れる(大抵は、変わり者とか付き合いにくいとか、まぁマイナスの反応)。
私の場合はシニカルな言動を発するので、戸惑いの反応が最も多い。
外見は穏やかな方(と思っている)だが、口はキツい(笑)。

お腹いっぱい(でもうまい)

社内忘年会の日の朝会。短時間スピーチの順が当たったので、弱毒性と強毒性の混合物による毒殺の歴史的エピソードを話した。有名な「沖縄トリカブト事件」。弱毒性の効果が先に現れ強毒性の効果が隠れ、初見では心臓発作と診断され、後日の再捜査で混合毒物による殺人が明らかになったアレである。
「今日は忘年会…エチルアルコールにメチルアルコールを混ぜた場合の臨床は知りませんが、日頃の人間関係に自身のない方はご注意を」

辛い麻婆好き

出来るなら、本当に面白そうな人と2〜4人程度で過ごしたい。
実はアルコールをやめて久しく(飲めるし美味さもある程度わかる)、大人数の宴会では一切飲まない。
私がもし誰かを相手にアルコールを口にしていたら、それは相当その相手を信用し、その人との会話を欲していた感情の表れ。

職場内で浮くことや付き合いの悪いヤツと思われることは割合平気で、調子を合わせ無為な時間を過ごす方が辛い。
「お前の話はアルコールが入っていてもその程度の面白さかよ。」
と相手に告げると、次からは呼ばれずに済むだろうと思い忌憚なく告げるのだが。


あっさりでいいじゃん

今夜は宴会。
一次会で離脱。

バイクって一人になれるからいいのよ。
無性に乗りたくなるのはこんな時。

そして補足。
どうせ飲みながら過ごすなら、めちゃくちゃな闇や深い話や独自の世界を持つ、協調性とかとは真逆のココロを持つ人とがいい(笑)。

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