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「知的武装」をテーマに投稿していきたいと思います

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最近の記事

知的武装記2023 2023年02月19日(日)

反省と決意 知的武装と言いながら、最近は全然書けていなかった。。。 反省をして、再度始めていこうと思う。 今日、「統計検定3級」を受ける。65点以上合格で57点という。。。 「確率」にやられてしまった。再受験したいものの、1週間は空けないといけない。それと、3/4(土)には数検2級2次試験がある。まずはこれに向けて進もうと思っている。 自分の今後を考える 改めて、自分がなぜ勉強しているのか、なぜ必要なのかは、今後徐々に書いていきたいと思うが、少なくとも、今は時間のなさと

    • 知的武装記~学びの場について~ 2022年9月23日

      <本日の研鑽> ①学びプロジェクト2022 セカンドプレゼンテーション ② 数検2級 2次試験問題 5問目に挑戦 ③ 日蓮大聖人御書全集 新版4巻 「阿仏房御返事」読了 学びプロジェクト(個人情報保護のため本来の名称とは異なります)というものについて、今までやってきたことをまとめておきたいと思い書いてみました。 知識・知恵・アイデアを研究・探求・研鑽し共有する「学びプロジェクト」 2019年10月、「学びプロジェクト」なるものを始めました。このきっかけは、当初、友人から読

      • 知的武装記 2022年09月22日

        <本日の研鑽> ① 数検2級 2次試験問題 4問目に挑戦 ② 日蓮大聖人御書全集 新版4巻 「阿仏房御書」読了 Twitterでのやり取り 久々にTwitterで、様々な人とやり取りしました。 正直、140文字で議論しあうって、あらためて無理よね。 佐藤優さんが、テレビに出ない理由と同じで、短い尺で説明することができないと改めて実感しました。 とはいえ、長い文章だと相手のを読むのがキツイですけどね。 今回、ツイートしながら気づいたのは、「活動があって信仰があるのか」「信

        • 知的武装記 2022年9月20日(火)

          <本日の研鑽> ① 数検2級 2次試験問題 3問目に挑戦 ② 日蓮大聖人御書全集 新版4巻 「阿仏房尼御前御返事」読了 ③ 佐藤優「哲学入門」の「第2章 古代哲学の世界」が終わる ① 問題「log 10 (2)=0.3010の時、2^345は何桁か。」 log10(2)^345 = 345×log10(2) = 345×0.3010 = 103.845   103 < log10(2)^345 < 104 10^103 < 2^345 < 10^

        知的武装記2023 2023年02月19日(日)

          知的武装記 2022年9月19日(月)

          日蓮大聖人御書全集 新版4巻 「妙法曼荼羅供養事」読了 数検2級 2次試験問題 2問目に挑戦  誘拐された子を助ける夢を見た。 夢占いを調べてみると、 「自分の子供はいないけれども子供が誘拐される夢を見た場合、あなたの成長したいという願望が暗示されています。現実で自分の子供っぽさが嫌になったり、周りの人から大人のようにしっかりとした印象を持ってもらいたいという心理状態のときにこの夢を見ることがあります。」 とのこと、確かに、、、

          知的武装記 2022年9月19日(月)

          知的武装記 2022年09月18日(日)

          野村総合研究所データサイエンスラボ著 「データサイエンティスト入門」 日本経済新聞出版 2021/12/16 https://www.amazon.co.jp/dp/4532114454/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_NKWBP3GEYSTH0079V4XJ を読了した。 こういう雨のヒドイ日は読書が一番ということで、前々から読もう読もうと思いながら、業務に直結する本は読みたくなくて逃げていた本を読み切りました。 デジタル人材育成プロジェクトで気づいたことこの

          知的武装記 2022年09月18日(日)

          佐藤優著「獄中記」を読んで

          学ぶことは好き、けれど優秀ではない 元来、生まれてこの方、勉強することは嫌いではない。  思い返せば、中学1年生頃の休日は、朝6時に起きて、起きた勢いのまま机に座り、当時中学祝いで買ってもらったラジオカセットで音楽を聴きながら、両親が起き出す9時ぐらいまで勉強するのが、楽しみだった。誰かに強制されたわけではなかったが、テスト前になると、自動的に起きていた。その頃、学校でよくやらされたのが、テスト前になると渡される「勉強記録」というプリントがだった。試験日までの2週間、自分の勉

          佐藤優著「獄中記」を読んで

          小説「人間革命3巻」①~新生~

          人間革命3巻「新生」は、年頭のシーンから始まる。このシーンは、創価学会員の中には、印象的に残っているメンバーも多い場面であると思う。 コロナが発生してから、勤行唱題を大勢で行うことは減ったが、この多くの人たちと勤行唱題をする時に大事なのは、声を合わせることである。そして、この「力強い和音となって響いている」という感覚は、非常に理解できる。 私たち人間を、ふと俯瞰してみると、自分自身が居て、大きな国があり、地球があり、宇宙がある。そしてその一部なのであると気づく。故に我々一

          小説「人間革命3巻」①~新生~

          小説「人間革命2巻」⑥~車軸~

          人間革命2巻、最後の章は「車軸」である。創価学会は、戦後、時間をかけながらも徐々に大きくなっていく。しかし、大きくなればなるほど、その中心点のブレは許されなくなる。その中心とは、戸田であるものの、戸田と共に学会の中核の幹部陣である。この戸田と幹部との呼吸こそが要である。本章を通して、創価学会のリーダー、幹部にはどのような軸が必要なのかが明確に記載されているのではないかと思う。 「断じて戦争はあってはならない」との信念は、創価学会の永遠不滅の精神である。それは、人間革命1巻の

          小説「人間革命2巻」⑥~車軸~

          小説「人間革命2巻」⑤~地涌~

          人間革命2巻の地涌は、初めて山本伸一が登場する。そして、戸田城聖と出会う。この出会いから、創価学会は本当の意味で大きな船出をし始める。 「創価学会は人材を持って城となす」と言われている。その根底は、組織が小さかろう、大きかろう変わらない。最後は「人」なのである。 前章での教団での論争対決から、地道な折伏に足を運ぶようになる。その足を運ぶ友人の一人が「山本伸一」なのであった。 当時の青年は、知識をどん欲に吸収していく意欲がすごい。しかしながら、何か虚無的であり、知的作業と

          小説「人間革命2巻」⑤~地涌~

          小説「人間革命2巻」④~前哨戦~

           人間革命2巻の「前哨戦」では、戸田に薫陶を受けた創価学会青年部が、ある教団に乗り込み、破邪顕正の言論を示してくる。仏法の偉大さ、生命哲理を知った青年たちの人びとを救いたいとの思いからの発露である。しかし、一方で、その傲慢さを戸田に一喝される。ここでは、邪義を放つ相手に対して、どのように接していくべきなのか、すなわち創価学会における折伏行とはどういうことなのかが、はっきりと分かる章である。  1946年ごろは、日本において戦後まもなくであり、多くの宗教団体が建立してきた。本

          小説「人間革命2巻」④~前哨戦~

          小説「人間革命2巻」③~光と影~

          終戦から徐々に日本国内での復興をし始める中、民主主義の名のもとに世間ではストや暴動が起き始めていく。一方、創価学会は戸田を中心に、座談会が開かれ、皆が蘇生していく姿を一人ひとりが感じ取っていくのである。 本来の民主主義の縮図を、創価学会はすでに確立していた。誰もが主役であり、誰もが自由であり、誰もが幸福になる権利がある。この和気あいあいとした連帯こそ、創価学会の本来のスクラムなのであると思う。 座談会の場で、吐露した青年の心中は、当時誰もが思っていたことであろう。信じてい

          小説「人間革命2巻」③~光と影~

          小説「人間革命2巻」②~序曲~

          本章では、ここ近年、話題になっている日本国憲法について記載されている。特に、9条における平和憲法に至るまでの経緯が記されいる。この経緯の部分については、今回はあまり触れず、戸田やその周辺の会員にフォーカスを当てていきたいと思う。 創価学会は現実を見て行動する。憲法の問題も、当然自身の理念に基づいてみていく。そして、そのうえで行動を起こすのである。  様々な主義や理念、思想がある中で、仏法どのように必要であるのか、創価学会の使命とは何かを、考察している。非常に長い箇所ではある

          小説「人間革命2巻」②~序曲~

          カルトとは何か

           2022年7月8日に安倍晋三元首相が、街頭演説中に銃撃によって凶弾に倒れた。犯人の山上容疑者は、母親が入信している宗教団体の「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)のカルト性が注目されている。宗教のカルト性は、1980年代末期から1990年代中期のオウム真理教事件が、特に取沙汰され大きく注目を浴びてきた。今回の件で、「政教一致だ」との批判を含めつつ、現在その火の粉が創価学会にも飛び火し始めている。  しかし、そもそも「カルト」とは一旦どういう意味なのだろうか ー Googl

          カルトとは何か

          小説「人間革命2巻」①~幾山河~

           2巻の最初の章「幾山河」では、戸田の一行が初めての地方講義に出かける。遠方の交通も不便な中であっても、戸田は意気軒昂に進んでいくのである。  人間革命1巻の中では、戸田が皮切りに創価学会を再建させていく。一方、地方では自身の信仰を胸に持続し続けた人たちもいたことが伺える。それは御本尊の絶対の確信から出発している点が、この時までぶれずに進んでこられたのだと感じた。しかしながら、本章の最後では、信心が濁っている地域もあった。  表層では、勤行ができない人たちが見受けられたと

          小説「人間革命2巻」①~幾山河~

          小説「人間革命1巻」⑦~歯車~

          人間革命1巻も、本章で最後である。以前、投稿した本書の感想の中で、学生時代に読んだ村尾行一氏の「牧口常三郎の『人生地理学』を読む」を紹介した。  この書籍の中で、創価学会の発展の様子を「y=ax+b」に譬え、aが「学会の発展の傾き」とし、原点を通る切片bが「創価学会の思想(牧口思想)」であるとされていた。この切片bを明確にしつつも、傾きaについても描かれている。私個人の意見を入れさせていただくのであれば、傾きaは2乗のaであったのではないかと思った。 創価学会の思想的切片b

          小説「人間革命1巻」⑦~歯車~