つばき

色々手放して進んだ先は…まさに新天地‼︎ 今まで生きてきた環境と180度違う暮らしを実践…

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色々手放して進んだ先は…まさに新天地‼︎ 今まで生きてきた環境と180度違う暮らしを実践中…体験した苦労は全てネタ。豊かな暮らしを追求する人*

最近の記事

偶然は必然なのかも知れないね

 わたしの恩人様を通して知り合ったお世話になった方、この方を仮にとかちくんと呼ぶ事にしよう。とかちくんはわたしがこの地に来るきっかけをくれた人だ。今とっても自分らしく人生を送れているのは、彼のおかげと言っても過言ではない。そんな彼の近況は、時々恩人様から伝え聞いていた。  ある日恩人様からとかちくんの話を聞いて驚愕した。何と不景気の煽りで建設業の臨職をクビになりそうで、もう一つある事務のお仕事もいじめが酷く辞めさせられそうになっている。何より大変なのは先日事故に遭って、顔がす

    • 人間万事塞翁が馬

       今の職場はこれまでの職種とは180度異なる世界だ。『楽しみ』を見つけて味わってもらいファンを作る仕事というべきか。だから自分が楽しそう!と思うことを企画案として提案するのがベースとなる。今までは大奥の様な世界だったが、今は完全なる男性社会…(差別的な意味ではありません)  性別が異なると脳の作りも違うから、考え方や行動の基本が異なるので、いつもわたしが何かしらやらかして学ぶことが多い。まして初めての分野で常識がわからない分、発言や発想が破天荒らしい…。  そんな状況でも上

      • 赦すもゆるさないも…

         ちょっと仕事上で気になったことがあったので、気持ちの整理をするためにアウトプットしてみたい。  わたしも若い頃は、上司が自分の役割を全うしてくれない!とか、仕事してくれない!だとか、たくさん文句を吐いた口である。そこ口が言うか…と言う話ではあるが、まぁ聞いて欲しい。  そんな若い時代を過ぎて、少し落ち着いて仕事ができるようになった頃、業務上でも「指導」と称してアドバイスをしたり、方法を教えたり、一緒に考える事をしていた中でふと思った。人は他人から表面的に指導されたくらい

        • 不便を愉しむ

           30代のある時ふと考えた。 「これから人生、どう過ごそうか?」  当時病院で働いていたこともあり、真っ先に考えたことは健康の事だった。やっぱりピンピンころりが一番いい。でもそのためには何が一番必要かと真剣に考えた。  その結果、衣食住の健全化を図ることだと思い至った。中でも「食」は全ての要であり、食習慣の内容が健康寿命を左右する。いわゆるピンピンころりに導くのは、日々何をどの様に食べるのかが重要と言う結論に至った。それからは巷で言われている健康的な食事療法の中で、これは

        偶然は必然なのかも知れないね

        マガジン

        • 日常の徒然なるまま
          4本
        • トランク1個の暮らしを目指して
          7本

        記事

          日々是好日

           先日両親の納骨をした。とは言え、私は故郷を遠く離れた地域に暮らしているため、分骨してもらって手元供養と言う形での納骨だ。人生は小説よりも奇なりと言うが、ここまで来るまでに本当に色々な経験をさせてもらった。この年になっても、まだまだ世の中の事を知らないと思い知ることも多い。本来なら故郷で納骨式に参列するはずだったのだが、台風の接近で飛行機が欠航となり参列できなかった。もともと母が父の分骨をしており、今回母の分と共に両親のお骨を引き取った形になった。  人生で初めての納骨式だ

          日々是好日

          それは突然やって来た!

           ハローワークに通いつつ厳冬の北海道で暮らしていたある日、恩人さまから連絡が入った。かねてよりもう寒いのはゴリゴリだと思っていたので、雪の降らないところで働きたいと話していたことがあった。恩人さまはそれを覚えていてくれていた。しかし恩人さまの会社のスタッフ経由で入って来た求人情報に驚いた。場所は沖縄、しかも締切があと5日後…。それに今日はハローワークの認定日。これは動けと言うことだなと感じたので、年齢的にもダメ元で応募しようと早速ハローワークに出かけた。  ハローワークでは

          それは突然やって来た!

          モノを大切にするということ

           私は俗にいう「物持ちのいい人」です。つい1年前までは、小学生の時に母親から温泉旅行のお土産を大事に飾っていましたし、進学して全寮制の学校に入学した時に揃えた爪切りが今年まで現役でした。20年以上活用されたこの爪切り、流石にテコの原理になる支点の部分がすり減って切りづらくなっていました。  そんな私ですから気に入ったモノを買うと大切に使います。ですが問題は気に入りすぎたモノの扱いです。過ぎる想いは何事も本来あるべき道をはずしやすく、そのためお互いに幸せではありません。何故な

          モノを大切にするということ

          手放すと色々氣づく紐づけ

           昨年年末からかなり時間が経過しましたが、身辺が一段落ついたので書くことを再開しよう。  ここまで色々手放していた。「家」から始まり、身の回りのもの、生活に必要でそばに置いていたものである。そしてついに車を手放した。  わたしの地元では、一軒のおうちの人数分車があると言われるくらいの車社会である。どこに行くにも車を使用し、私自身車なしでの生活は考えたこともなかった。故に今回車を手放すには相当頭を悩ませた。でもある日突然疑問が湧いた。いったい何が手放すことを阻んでいるのか?

          手放すと色々氣づく紐づけ

          「手放し」の停滞期も必要なプロセス

           実は8月から10月くらいまでは「手放し」の停滞期だった。外気温が上がれば、築20年越えの木造家屋の室内が、どんな状況かお察しいただけるだろうか?私の自室は2階で風通しは抜群なのだが、何故か1階窓が全く開かない。いや、正確には2箇所しか開かなかった。それも、トイレと居間の欄間である。全く風が通らず、家自体が朽ちてしまうのではとヒヤヒヤした。結局9月に入りオーナーさんに確認してもらったところ、冬の寒さ対策で隙間を目張りしていたので開かなかった様だ。  こんな環境条件も相まって?

          「手放し」の停滞期も必要なプロセス

          「お気に入り」は厳選することが重要

           今は断捨離、手放しの真っ最中だ。この状況で悲しいのは、ふと見つけたモノを迂闊に手に入れることができない事だ。これは本当に悲しい。一期一会かもしれないからだ。前回「お気に入りのモノ」に囲まれて過ごすのはすごく重要と言ったが、その「お気に入り」具合がちょっとやそっとではダメなのだ。お店に通い詰めてようやく決断を下すくらいの勢いは絶対不可欠だ。  悩みに悩んだホームーベーカリーは10年以上愛用の品で、使い方は途中多少変化したり戻ったりもしたが今も大活躍中だ。キーワードは「使い切

          「お気に入り」は厳選することが重要

          自分発信自分着地っていい言葉だと思った!p(^_^)q

          自分発信自分着地っていい言葉だと思った!p(^_^)q

          モノが発する波動が邪魔をする

           初めは先住人の荷物は動かさないで生活しようと思っていた。しかし、ひと月生活してそれは無理だと氣が付いた。何故なら、他人の荷物は今生活している人間の邪魔をする。これは物理的にも波動的にもだ。些か失礼な物言いであるが、これは事実だ。ここで誤解がない様にお伝えするが、先住人が片付けなかったからダメだという話ではなく、モノには何やら幸運をもたらしたり、逆に不運をもたらしたりする力があるらしいという事だ。  そう感じ始めた時、先住人が仕事の事情によりいつ戻ってくるか分からず、あるもの

          モノが発する波動が邪魔をする

          ばばさまのしょうゆ飯を目指していますが、未だTry and Errorの真っ只中。経験を重ねた主婦は貴重な存在としみじみ。

          ばばさまのしょうゆ飯を目指していますが、未だTry and Errorの真っ只中。経験を重ねた主婦は貴重な存在としみじみ。

          生活空間を作る「手放し」開始

           引っ越しをして身にしみて感じた事、それは稼働率が悪いモノが多すぎる。もらいモノや以前使っていたけど使わなくなったモノ、あまり深く考えずに連れてきだけど使い勝手が悪いモノ…色々あった。  ある時期から何かを買う時には、その収納場所や方法を考えて、モノで溢れない様に計画的に入れ替えてきた。にも関わらず、こんなにもモノに溢れているのはどうしてだろう?そこをしっかり押さえて行動を起こさないと元の木阿弥だ。  モノとの関係は人間関係にも似ている。人間関係でわたしは、バウンダリーを上

          生活空間を作る「手放し」開始

          昨日はキムチペーストも手作りの、白菜キムチを漬けました。量が少なくてきっと直ぐ無くなっちゃうだろうな。出来上がりが楽しみだ〜♬

          昨日はキムチペーストも手作りの、白菜キムチを漬けました。量が少なくてきっと直ぐ無くなっちゃうだろうな。出来上がりが楽しみだ〜♬

          引っ越し先でモノの多さに圧倒される

           引っ越し先は、シェアハウス方式で使う予定だった。しかし家をシェアするはずの方が超多忙で、ほぼ一人暮らしの状態からのスタートだった。その方は事務所兼生活空間として使っていので、入った途端住人の息遣いを感じる空間が広がっていた。まるで人だけが忽然と消えた様な、生活感があふれている室内だった。  オーナーには入居前に片付けても良いと言う許可は頂いていた。しかし荷造りで全くその時間が取れなかった。だから荷物搬入時には、冷蔵庫、洗濯機、主要な私物以外の細々したものは、トラックから降ろ

          引っ越し先でモノの多さに圧倒される