小学生の頃、CanonのキャノネットGⅢ17というカメラを手にして以来、いろいろなカメラを使ってきた。

今日は私の思う、カメラとiPhoneの関係性を書いてみたいと思います。

父や祖父がカメラ好きであった影響が大きいと思う。

旭光学のペンタックスSL(？)や日本光学のNikonＦにニコマートFT2、小西六のコニカⅢなど、小さい頃から色々使ってきたので、大学生の頃まではカメラの機種をあまり意識することなく「写真機」として写真を撮ることを楽しんできた。

フィルムカメラの中でもCONTAX Ｔ２はとても私のお気に入りのカメラになった。Zeissのレンズがとってもシャープで温かみのある絵になって写るので愛用する期間が長かった。

就職しても仕事場でカメラを使うことは多くフィルムカメラを使っていたら、ついにデジタルカメラの時代がやってきた‼️

はじめはコンパクトカメラを触っていて、いつか1000万画素の一眼レフが出たら買おうと思っていた。するとNikonで200D？とかD200？とかいうのが出て使ってみると結構よく写ったのを覚えている。

Canonのデジタルも結構良かった。

フィルムカメラも並行して使っていた。ライカのM3やM4シルバーに、ズミクロンの50mmなどを付けてライカの写りに驚いたり、M4ブラッククロームにズマロン35mmをつけて撮ったりして、「これがあればもう他のカメラはいらないんじゃないか？」とも思っていた。

ちょうどその前後、世にiPhoneなるものが出てきて、瞬く間にそのカメラの性能が良くなって、「こりゃ〜一眼レフもいらなくなっちゃうぞ？」とおもう勢いだった。

そして10年？ぐらいiPhoneのみで撮ってみてどこまで写真が撮れるのか、楽しめるのかを確かめる日々が続いた。

もちろん途中にLeicaM９などを使ってデジタルライカも試してみたりしたけれど・・・・。

そしてわかったことをは、iPhoneは日々の記録には良いこと、写真を撮って楽しむにはやはり写真の専用機(写真機・カメラ)がどうしても必要だということが改めてわかった。

現在、SONYのRX100M7と富士フイルムのX-E4に16mm(35mm換算24mm)のレンズをつけて楽しく過ごしています。特にRX100M7は今年ニュージーランドに連れて行ったけどとっても使いよくて感動した。ズームの必要な時ってありますよね！？旅行は荷物をコンパクトにしたいし・・・・。

近いうちもう一度、デジタルライカのM11でズミクロン50mmか35mmを試してみたいと思っています。

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。楽しい写真ライフをこれからも続けていきたいです。