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なんかちょっと疲れたなぁって時の過ごし方【きゃ日記vol.34】

おはこんばんち、きゃめろんです。

今、ちょっと疲れてる人とかいませんか?

月曜日だ、仕事が始まった。

1月、仕事がバタバタで知らない間に2月になっていた。

新しい生活が始まる、始まろうとしていて少しストレスを感じている。

そんなタイミングなのが、2月上旬なのかな?って思ってます。

きゃめろんは、まさにそれなので、完全に今リラックス期に入りました。

自分の体力をナメてた…眠すぎる…

カラダに1月の疲れが出ているので2月はゆっくり過ごそうという気持ちなうです。

きゃめろんはもともと、自分の時間に暇を与えてはならないと考えているタイプでした。

24時間365日の中で、いかにテトリスみたいな感じで、キレイに時間をはめていくかを考えてました。

何もしていない=退化

という極端な考えを持っていました。

そういう風に自分を追い込むこと正義だと思ってました。

きゃ日記vol.14 で綴ったとは思いますが、51%の無理は自分へのイジメと考えるようになったのは、余白の時間に注目するようになったからです。

19でアメリカに留学したのですが、アメリカ人と仲良くしていると予定通りに物事が進むことが少ないことが多かったのです。

待ち合わせ30分遅れは当たり前で、最大5時間くらい待ったこともありました。

それまでは、スケジュール帳に自分の予定を詰め詰めにすることによって満足感を得ていた自分が居たのですが、この人たちと話していると物事がその通りに進むことがほぼないのです。

人によっては、時間厳守のアメリカ人もいるんですよ!でも、きゃめの周りのアメリカ人はそうじゃなかっただけです。

当時、きゃめろんは舞台芸術学科のほぼ一員として、その学科の授業を受けまくってました。

舞台マネジメントの授業があったのですが、その課題で3人組を指定され、7月の舞台の座組を作って架空のPRを作るという授業がありました。

そもそも、この授業自体がかなりインパクト強いのですが、この課題を遂行するために、3人で打合せをする機会を作って、お互いの別の授業の合間を縫ってプロジェクトを遂行していました。

3人組のうち、きゃめろんとシェリー(女)は時間通りに集まっていましたが、どうしてもデイヴィッド(男)に関しては、毎回30分は遅れてきます。

シェリーは、「あぁ~いつものことね~」というわけです。

きゃめろんは、自分も遅れたりするタイプなので、ムカつくことは無かったのですが、問題はあんまり話したことがないシェリーと拙い英語で何を話すか、でした。

その30分は、きゃめろんはなるべくその合間の30分間でシェリーとの交友関係を深めることと、自分の英語力を高めるというちょっとした目標ができっました。

しかし、シェリーもこの空白の30分対策を持ってきており、自分の趣味の編み物を持ってきたり、他の授業の課題を持ってきたりしていたわけです。

なので、お互いの30分対策をお互いがやり合うみたいな、そんな時間がありました。

この30分の待ちが無ければ、この空いた時間で仲良くなって且つ英語力を高めようとか考えなかったと思うんですけど、

このおかげで自分としては、空いた時間は自己研鑽に努めようと考えられるわ!って思うようになりました。

そして30分後にデイヴィッドはやってくるのですが、なに食わぬ顔で、「じゃあはじめよっか!」と物凄い勢いでプロジェクトをプロモートしていきましたw

余白が生まれることによって、自分の想像していなかった、新たなアイディアが生まれたり、自分の中の発見があります。

正直、スケジュール詰め詰めにするよりも、この時間を楽しめるようになってからは、なるべく30分~1時間は前後の予定を空けるようになりました。

アメリカの時の時間をあまり気にせず、相手の状態を気にする生活の方が自分の性に合っていたので、ストレスに感じることが少なかったんです。


なんかちょっと疲れたなぁって思ったら、わざと余白の時間を作るように努める。

出社時間をわざと30分早くして、その30分は好きな本を読んだりYouTubeを見たりする。

次予定している場所への移動が3駅分なら、行けるところまでちょっと音楽聞きながら歩いてみる。

こういう時間にこそ、新しい発見があると思ってるので、もしきゃめろんみたいな人は、是非ゆるゆる過ごしてみましょう。1700文字!


P.s. 普通に、1日飛ばしてた…。今日は2本書いちゃう。。。

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