奈良に行ってきました①

まず、一日目。
私は『私は夢中で夢をみた』(石村由起子/著 文藝春秋 2009)というエッセイ本を読んで、ずっと気になっていた、著者の石村由起子さんがオーナーであるカフェ「くるみの木」奈良一条店に行ってきました。

線路脇の入口の看板 椅子が目をひきます。


ランチの時間まで外で待ち、予約順に名前を呼ばれお店に入ります。
それまで庭を散歩。たくさんの落葉樹に囲まれ、一面、緑でした。

ぐみの実がなってます。
お店の配置図
あちらこちらに紫陽花が咲いていました。
庭の蛇口
お店入口近くのショーケース
店内の一角
窓から見える緑が優しい


2023/6/10のランチ
(新生姜のごはん  野菜の肉巻き オクラと茗荷の白和え 野菜の揚げびたし
 揚げ牛蒡のお味噌汁 西瓜のゼリー)
金の鹿

木立の中の紫陽花
籠が木にかけてあった
壁面にブドウ

線路脇とは思えない静けさ。澄んだ空気。癒やしの空間でした。
ランチ、本当においしかった。口に入れた時の野菜のみずみずしさや食感、一つ一つの素材の味わいが違ってた。葉つきラディッシュの丸ごと素揚げしたものは、見ためもかわいいし葉もショリショリして楽しかった。私の撮影した写真では感動を表せない(泣)のが残念。
お店の中はOPENと同時にすぐに満席に。70代と思われるご夫婦も仲良くランチされていました。お1人できている方もいたし、いろんな人を包み込んでくれる雰囲気があるお店。また来たいです。
くるみの木は今年40周年を迎えるそうです。
私も時をかけて、何かを、形にできたらと思いました。


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