Caminho

はじめまして!Caminho(カミーニョ)です。Caminhoはポルトガル語で“道”と…

Caminho

はじめまして!Caminho(カミーニョ)です。Caminhoはポルトガル語で“道”と言う意味です。ナチュラルな生活を実践された、 つばた英子さんの生き方に感銘した1人です。英子さんのような生活を夢みて、少しずつ実現できたことを書いていこうと思っています。

最近の記事

自然栽培 体験農園

2024/4/20 快晴 野菜作りで、無肥料•無農薬•種の自家採取を行っている自然栽培の会という講座が近隣市町村にあり、1日体験をしてきました。今回の作業は夏野菜の鉢上げと、畑の畝立て・マルチ貼りでした。 午前中3時間の体験でしたが、あっという間に過ぎました。炎天下では、長靴が痛いほど熱くなることにびっくりでした。 近くの田んぼでオケラが鳴いていると先生が皆に教えてくれたのですが、カエルの声くらいしか分からない私。初めて知りました。季節の自然の音を感じるのもよい経験です

    • 市民農園探し

      「自然農や自然栽培で野菜がどのように育つのか?」、「その野菜はどんな味になるのか?」体験してみたいけれど、日常に取り込むにはハードルが高く、なかなか踏み出せずにいた私ですが、とりあえずやってみようと、はじめの一歩を踏み出しました。 2024/3/30 晴れ 候補1 天気がよかったので、近隣の市民農園を(申し込済 キャンセル待ち4人目。)見学に行った。 車で20分、自転車だと40分以上の距離。 畑は整列して美しい区画だった。公園やハーブ園もあったり、実際通ったら、のんびり森林

      • 2月 畑のお手伝い

        畑は気持ちがいい 2024年2月初めに、隣町のカフェのオーナーKさんの呼びかけで、畑の草むしりに参加した。好きな人が好きな時間参加して帰る事ができる。畑部というらしい。 何故参加したかというと、①私は土いじりが好き。②Kさん手作りのランチやスイーツが、滋味深く美味しくファンである。③インスタでたまにでてくる畑部が気になっており、募集していたタイミングが合った。④自然農で野菜を何年か続けて作ってみたいと思っていた。 畑はお店の前にあり、春の野草が一面に生えていて、根っこご

        • 福島県 道の駅安達「二本松市和紙伝承館」に行ってきました

          上川崎和紙(かみかわさきわし)福島県にも手すき和紙の産地があると知り、2023年8月帰省の帰りに、福島県の県北地域にある二本松市道の駅安達内の「二本松市和紙伝承館」に立ち寄りました。  市のホームページによると、上川崎和紙の歴史は、今からおよそ1000年前の平安時代中期に始められたと伝えられています。「みちのく紙」とよばれ紫式部や清少納言たちに愛された「まゆみがみ」はここで漉(す)かれたと言われています。 平安時代に福島の地から都のある京都迄、和紙が届けられていたのかと

        自然栽培 体験農園

          奈良に行ってきました④+α

          2023年の6月の旅の出来事を、2024年の3月に備忘録として書き留めています。もう1箇所行った場所を書き忘れていました。 3日目、春日大社を後にして、市内バスで、奈良町にある複合施設「鹿の舟」に立ち寄りました。総合プロデュースを、くるみの木の石村由紀子氏がされていることと、ロゴマークを美術家の望月通陽氏が製作していると知り、いちど訪ねてみたい場所でした。 「鹿の舟」には、「繭(まゆ) 」「囀り(さえずり)」「竈(かまど)」の3つの建物があります。 繭の建物は、大正初期

          奈良に行ってきました④+α

          奈良行ってきました➃

          3日目は帰る日なのでJR奈良駅のコインロッカーに荷物を預けてから出発。毎日雨が降ったりやんだりで、迷ったけれど、奈良の春日大社行ってみました。 和紙の原料の一つコウゾも展示されていました。

          奈良行ってきました➃

          奈良に行ってきました③

          二日目、吉野へ  私は、今年から何年かかけて、和紙の産地を巡る旅をすると決めました。  本を片手に、実際に、日本全国どんな場所でどんなふうに和紙が作られ、使われてきたのか、見たい・知りたいと思ったからです。  吉野の桜で有名な、奈良県吉野郡吉野町。伝統工芸の一つに和紙、吉野紙(よしのがみ)・宇陀紙(うだがみ)・美晒紙(みすがみ)があるそうです。旅行に行く前に、手漉き和紙体験が、個人で可能か電話で確認したら、   ・植和紙工房さん⇒体験受付、今はしていない。   ・福西和

          奈良に行ってきました③

          奈良に行ってきました②

          奈良県立美術館 一日目の続き。くるみの木をあとにして、奈良県立美術館の特別展「田中一光 デザインの幸せ」を見学。故 田中一光氏は、日本のグラフィックデザイナーです。LOFTや無印良品のシンボルマークや西武デパートの包装紙をデザインした人。館内には、日本の歌舞伎や古典文様、古典植物、紐などをモチーフにデザインしたポスターがたくさん展示されてました。今見てもすごくインパクトあります。5年前は、田中一光さんを知らず驚かれた無知な私でしたが、知人に教えてもらってから、逆に目にするこ

          奈良に行ってきました②

          奈良に行ってきました①

          まず、一日目。 私は『私は夢中で夢をみた』(石村由起子/著 文藝春秋 2009)というエッセイ本を読んで、ずっと気になっていた、著者の石村由起子さんがオーナーであるカフェ「くるみの木」奈良一条店に行ってきました。 ランチの時間まで外で待ち、予約順に名前を呼ばれお店に入ります。 それまで庭を散歩。たくさんの落葉樹に囲まれ、一面、緑でした。 線路脇とは思えない静けさ。澄んだ空気。癒やしの空間でした。 ランチ、本当においしかった。口に入れた時の野菜のみずみずしさや食感、一つ一つ

          奈良に行ってきました①

          ブログ始め 鎌倉

          2023.4.1 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館へ企画展 「美しい本-湯川書房の書物と版画」を見に鎌倉へいってきました。 湯川書房とは、湯川成一さん(1937-2008)によって1969年に大阪で設立した出版社です。趣向をを凝らした数々の限定本を、当時の美術家と共同し出版されましたが、今ではその作品を一度に見る機会は、なかなかないとのこと。一般人の私は、豪華な本を購入する事は難しくても、美術館で,湯川氏の美しい本を眺められたことは、とても贅沢な時間でした。 美しい装丁の本は

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