一週一話〜備えよ常に〜no.11

保育園児のときから所属していた
ボーイスカウトの標語『備えよ常に』
歳を重ねる度に、言葉の意味を
より理解するようになりました

どんな状況に置かれても、心を冷静に
それらをやり遂げられるよう
常に準備をする、備え続けろということ

災害時を想定した、避難訓練も
サッカーのオフザボールの動きも
飲食店の仕込み、清掃も
健康のために、筋トレや食事管理も
死ぬときに後悔をできるだけしないよう
毎日全力で生き抜くことも

全ては、大事な局面がいつ来ても
動じず、乗り越えられるために
準備を怠らず、常に備えるべきということ

社会人になれば、殆どの人が読むであろう
『7つの習慣』
世界的超ロングベストセラーの本にも
準備がどれだけ重要か記述されている
特に、緊急性はないけど、重要度が非常に高い
時間管理のマトリックス『第2領域』の部分

この領域が、中々手をつけられず
時間だけ過ぎていくことが大半やけど
実は、こここそが優先度を一番高くもつべき
だといわれています

日本社会は、仕事に要する時間が
人生の大半を占め
第1領域と第3領域である
発生ベースのタスクや問題に
エネルギーと時間を割いて
文句をブツブツ、タラタラ垂れながら
気づけば老後ですみたいなケースが多い

社会構造、労働基準、企業の拘束時間
家事と育児etc…
それらを言い訳に、自分のやりたいことが
やりたくてもできないと、聞いてもない
他人に話しまくって、他責にする人が
沢山いる

もちろん、外的要因や、自分だけでは
到底変えることのできない環境が要因で
やりたいことができないことは多いにある
僕だってそう

でもそれって、日本社会ではみんな同じで
頭一つも2つも抜き出る人は、そんな状況でも
時間を自ら生み出し、第4領域を極力削り
未来の自分に投資し続けられる人で
そうでないと、幸福感を得られる人生には
なれないと僕は思う

プライベートも仕事も夢も
全ては万全なる準備ができるかどうかで
半分以上、勝敗が左右されると思う

どこまで先のことを想像できるか
どんなケースがあるか、そのとき
自分や仲間、家族はどうなるのか

今時間に余裕があると思ってしまったら
それは恐らく、短期的なことしか想像できず
妥協に走り、準備を怠ってしまう

先のことを常に意識すれば
準備しないといけないことだらけ

でもそれがきっと、最短最速で
一番セーフティに前進できる唯一無二の方法
だから、今日も明日も、備えて備えて
本番に向けて準備していく

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